爺々ネタ?

「これ何? 濁水 」(oji3のブログ294:慈225)

 「何これ? 」:祈る

 「濁水が澄むとき、清水が他より来て
  澄んだ水となるのではない。
  濁りが除かれた水がそこにあるだけである。
          (大乗荘厳経論)

 悟りに入った境地とは、悟った人格が新たに
出現した訳ではない。
 悟った「自身(こころ)」がそこにあるだけ。

 悟りと迷いの違いは、心身のバランスのありかた
に過ぎないものであると言っています。

【閑話休題】
 「新しい生活様式」と言えば、何か素晴らしいもの
のように聞こえますが、その実態は、何とも情けない
様相を呈している様な気もします。
(キャッチコピーとしては、良く出来ていると思います。)

 このキャッチコピーを実践するには、かなりの忍耐と
努力、あるいは悟りに似たものが必要なのでしょう。

「早く元の澄んだ水になれ」と祈る今日この頃です。

  * 冬ざれや「ジャニスの祈り」の 生きる意味
                     2021.02.08.moai291

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事