勝手に試乗会 CROWN編
さあ、試乗レポート???感想????・・・・。
今回は、我ががまま言って、コースはお任せでさせて頂きました。
約15.0kmコース、DRを出て、UP/ DOWNの橋を通り、約5.0kmの直線、それからサブバイパスに出て、仙台の一番流れが速いバイバスで交流線が有る道路へとそしてDRに戻るコースで試乗させて頂きました。
こちら、モーターショーのCROWN CONCEPT
う~ん 、そのままですね!(笑)
でわでわ~!
<試乗車>
一番最初に乗ったのは、クラウン S" C package"2.5L HVです。
プレシャスガレナ〈1K5〉
座席に座った瞬間、低重心!
室内空間は、締まってる感じですね。
後部座席は、圧迫感もそれほど無く
広いですね。
流石CROWN!
START SWをONでメーターパネルの演出にて、CROWNの文字がメーター側と
センタ-インフォメーション表示、Dドライブ入れ、HVらしく静かにスタート。
非常に静かに動き出し、こちらのDR直ぐにバイパスの合流が少しアクセルを踏むとFR車らしく、後ろか
ググって押し出すようにトルクがきます。
それと、70系カムリのイメージが感覚を基準として見ると、どっしりとした感じで走り出しの印象、更に加速しえ行くとエンジンとモーターのHV走行更に、アクセルを踏むと来た来たダイナミックフォースエンジン
カムリ同様気持ちが良いエンジンですね加速感が良い、安定感を感じました。。
乗り心地も少しだけ締まった感の有る感じで、昔のクラウンの様にソフトな感じは全くないです。
先々代からか・・・・。
しかし、流石クラウンその中でもショックは道路の継ぎ目は、キチンと収めてますね。
215/55R17で有りますが、丁度いい以前のちょっとロイヤル系を意識してる感じですね。
SPROTSモードいに入れ、パドルシフトでの変速も速く、スポーツ感が有りお~!
メーターリング赤くなりその気にさせますね RED表示!!
流石、TOYOTA得意のCVTですね。
(アイシン製かな?)
更にUPコースを加速していくと、気持ちイイ加速だ事。
ひとつ前のCROWNアスリートS-T は硬めではあるものの少し浮してる様な乗り心地を感じであった事を
思い出します。
タイヤサイズにもよりますが、今回の新型クラウンはちょっと違う感じです。
カーブについても、ロールが抑えられている事を感じました。
新しいシャーシTNGAにて剛性が高くなった事を実感できると感じましたね。
ただ、如何してもアクセルをOFFにした時の回生の音が大きくなった?!
感じがしましたね。燃費を稼ぐためですかね。
乗っててコレCROWNって感じがしました。
ちなみに先代車輌重量がロイヤルで1,630kg
新型1,730kg
その差100㎏
ミッションの味付けと新型エンジンだからなのでしょうか!
最高トルクの回転数値が広くなっているからでしょうね。
ボアも・・・・
おつ、かなりマニアックな領域に入ってしまいますので
省略します・・・・。
楽しい2.5HVです。
カムリとの違いは次回にします。
さあ、次はCROWN RS Advance 3.5L HVです。
ホワイトパールクリスタルシャイン<062>
走り出しから、違う顔を見せて来ました。
更に、どっしりした重厚感が有り、流石3.5L HV分厚いトルク感
そしてアクセルを踏むとV6サウンドと4本出しの排気音高揚感を出してくれましたね。
S"C "との重量差が140kgです。
重さも有ると思いますが、V8 4500ccクラスのNAエンジンの様な吹け上がり感が有りました。
乗り心地は、更に道路に吸い付くような走りをしてました。
タイヤサイズ:225/45R18で、ロードノイズもそれなりに拾いますね。
流石に少し硬い感じを受けましたが、私は好きな乗り心地ですねが、ある意味、CROWNをである事を
少し思わせる感じでした。
↑マフラー4本出し!!!
G系のノイズリダクションアルミホイールが気になりますね。
どの位違うのか、これはマジェスタ対策のでしょうかね。
こちらもマルチステージハイブリットトランスミッション(CVT!?)では有ります、10速です。
パドルシフトでDOWNさせると、またまたV6サウンドと共に加速とトルクがモリモリと出て来ます。
そして、エンジンの介入が2.5HVよりも多いですね。
SPORTSモードに入れ
またまた、メーターリング赤く表示更にその気に!!!
ダイレクト感が有り面白いと思ってしまいました。
かなり、パドルで遊ばせて頂きました。
そして、10速だけあってスムージーな感じですね。こちらも変速は素早く良い感じでした。
ちょっと高速で走って見たい感じですね。
これが、マルチステージハイブリットなんでしょうね。
合流も余裕たっぷりのシステム359PSですね。
だだ、やはり回生の音が2.5HVよりも音が大きく聞こえましたね。
もしかして、HVの音の演出なのか、 高揚感!?いやFR車だから???
いや、モーター2つだから???。
本領発揮は、一般道では無理の様です。(笑)
高速で試したいと思いました。
3.5L HVは、法人の方が多いようですねと、営業マンさんから!
<インテリア>
このS"C"グレードでもスウィングレジスターが迎えてくださいました。
CROWN伝統!!
センタークラスターの配置が前期型よりナビの画面が上に行き、センターインフォメーションパネルが中央にこの頃
TOYOTAはCH-R・カローラスポーツもそうですが
MAZDA系に似ている?、ちょっと前のベンツ?、AUDI系な感じですね。
しかし、視界性は余り顔を動かな無くて良いですよね。
初期型SAI原点回避的になってますね。
欧州車はこの頃また以前のようなスタイルに変わりつつあるのですが・・・。
そこら辺は、後ほどレポします。
※HPよりお借りします。
ハンドルも、前期型と違いスポーツタイプに全グレード握りやすくなってますね。
※ウレタン仕様でも握りやすく、スポーツ仕様
こう言う所が、欧州車に近づけて居て、SPORTS系を表現している様に感じました。
私のGTIも同じような形状のステアリングです。
後は、シフトの部分がゲート式からストレートタイプに戻り
セレクト時の握るって部分とセレクトバーがフルカバーに変わっていました。
メーターはクリスタルのプレートに浮き出ている様に変わっていますね。
ドアからインパネに当たり一体感が、そしてポイントとしては、ドアロックがレバー部分から
ピンタイプに替え高級感を演出しているそうです。
HUDもLEXUS等と同じくカラータイプで見やすい位置でした。
道路標識も認識し、オ―バースピードだと点滅するんですね。ドッキ!!
インテリアは、CROWN伝統のメッキを多く豪華では無く
紳士的な若干シンプル感じで、さり気無くメッキを!!
RS系はカーボン調スポ―ティーな感じ、G系もスポ―ティー感じでしたね。
そして、CONNECTED CARこのネット社会に適応したシステム凄いですね。
T-Connect もかなり進化スマホで確認出来るとかついに日本車もここまで来ましたね。
ベンツは、降りてスマホで自動駐車とか出来るそうです。
自動運転も、まもなくですね。
お値段も凄いですからね。210系より約40万位UPですね。色々付いてますからね
欲たかりの私
RS Advance 2.0L気になりますね。
内燃焼系エンジン直噴4気筒TURBO!!(笑)
<クラウン試乗まとめ>
両HVに載せて頂き、走りは同じ様で、味付けが違う感じでした。
RS系とG系だからか?
"CROWN BEYOND"のコンセプトとして
新次元・安全・相棒・世界を良くするモビリティー、世界に向けている事、未来へと
今のTOYOTAの考えを体験させて頂きました。
伝統のCROWNでありながら、ここまで変えて来たのは面白くなりましたね。
でも、CROWNである事を、主張している部分で有るとも思いました。
デザイン等サイドビューは、好き嫌いはあると思いますが、ファストバックの様なクーペスタイル
6ライトこれが新しいクラウンの形なのだと。
安全装備も、かなりの精度で介入してくること実感できました。
レーントレーシング、ロードサインアシスト等、残念ながらレーダークルーズコントロールは、使用できませんでしたが、欧州車に匹敵する車に仕上がって居ましたね。
購入世代も変わり、ドッカンターボを経験している人や、スポーティーな車を乗っていた方も居たりするので
乗って楽しいTOYOTAの高級車の改革なのかもしれませんね。(笑)
※あくまでも個人の感想である事をご了承ください。
m(__)m
次回はLEXUS ES 300h & CAMRY WS!!
グランツの趣味レーターいや、シュミレーターが有りました!
※試乗協力頂きました 宮城トヨタ 本社様