「Cees Braakman」
1917-1995
Cees Braakman前回のブログ記事
http://blog.goo.ne.jp/modern123/e/938808db48000ba12c0f8d55e1e3c4d6
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「Writing Bureau」&「Small chest」
1950's / Denmark
こちらは、昨日デンマークのディーラーより送られて
きた画像です。ライティングビューローもスモールチェス
トも、入荷と共に完売となるほどの人気があります。
もちろん我が家でも活躍しています。煩雑になりがちな
この時期も、チェストのおかげで手間が省けますね
。
（こちらは、11月頃店頭に並ぶ予定です）
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「ＬＣＷ」
Charles & Ray Eames
日本では１９４５年当時、太平洋戦争終戦時、人々
の喪失感や敗戦ショックを表す「虚脱状態」という言
葉が流行語になったと祖父から聞いたことがありま
す。 まさにその年、このイームズの代表作「ＬＣＷ」
が誕生しました。祖父は既に他界しておりますが、も
し生きていて座る機会があったならば、この椅子を通
して、世界のモダニズムをどのように受け入れるべき
か、また世界の歩んできた道のりやイデオロギーに
ついて祖父なりの考えを語りだすことでしょう。 戦後、
次の世代に残されたモダニズムの偉大さを再確認さ
せてくれるイームズ作品には、先鋭的でなおかつ人々
の柔軟性を拡大させる要素があるように思います。
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Hans Ｊ．Wegner
Getama / 1960s
こちらは、初期型・ラウンドレッグのデイベッドです。
現行品は角脚のため、ビンテージの丸脚を探していら
っしゃるお客様のために仕入れたものです。チークの
美しさは必見。現行品では出せない風合いはもちろん
のこと、これほど程度の良いものには、なかなかお目
にかかれません。(背面を倒すと簡易用シーツが現れ、
ベッドとして使えるソファベッドです）
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只今、倉庫＆店舗にある商品をちょこっとご紹介
しましょう。
スワンキーシステムズ・ホームページ http://www.swankysystems.jp/
(お問合わせ Swanky Systems 06-6110-8886)
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「sideboard」
Ib Kofod-Larsen
1960's / Sweden
こちらは、スウェーデンのデザイナー「イブ・コホード・ラ
ーセン」のサイドボードです。 チークの美しいラインに
目を奪われます。２m３０cmもの幅があり、まるで存在
感を見せ付けているかのようです。細部にまで施されて
いる高いデザイン性は、更に優雅さを物語っています。
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「Arm Chair / Ib Kofod-Larsen」
こちらは、私の自宅で使用しておりますコホード・ラーセン
のアームチェアです。アームの曲線や、リクライニング可能
なつくりには驚きでした。一度座ると、なかなか立ち上がれ
ないほど座り心地の良さも計算されています。
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「Design Trade 2008」
「どうぞ、日常生活の質を高めてください」とオランダの
ディーラーは話します。世界中から厳選された家具たちを
扱う店主として、「人間としての質を高める努力を惜しまな
い方がいい」と、スウェーデンのディーラーは話します。「使
い込むほどに愛着が湧き、生活が心地良くなるような家具
の提案を、接客の中に取り入れていこう」、これはドイツの
ディーラーからのお言葉。 先日、オランダで行われたデザ
イントレードショーでは、世界中から友人のディーラーたち
が勢揃いしました。個性豊かでデザイナーの想いが込めら
れた作品たちを堪能したのち、食事や飲み会など各国の
友人たちと楽しい時間を過ごすことも、こういったショーに
参加する醍醐味です。この友人たちとの時間は本当に貴
重な財産となります。彼らとの会話の中で生まれる新しい
アイデア、今後の展開を考えるきっかけとなる鍵などは、驚
くほどに脳を活性化させてくれます。こういったことが、今後
の仕事であるリノベーション、イノベーション、また店舗の品
揃えと反映していきます。
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「Willy Van Der Meeren」
1923-2002 Netherlands
「standing cabinet」
１９５２
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こちらは、デンマーク製のエクステンションテーブ
ルです。多くのファンを持つ北欧家具には、それなり
の理由がありますね。 質感を重視するにしても、優
雅な雰囲気を重視するにしても、この意外な機能性
がついてくるというところも、また魅力です。毎日使う
ものですから、必要に応じてエクステンション可能と
いうのも有難いものです。使うにつれ、愛着を持たせ
てくれることは間違いないですね。
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ちなみに、こちらはHans J. Wegnerのエクステン
ションテーブルです。彼の、研ぎ澄まされた美意識が
あちらこちらに伺える美しいテーブルです。
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「Book shelf」
1965/Denmark
こちらは、デンマーク製のブックシェルフです。
フレーム部分にはオーク、棚やキャビネット部分
はにチークが使われています。木の素材が調和し合って
美しいデザインを生み出しています。
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「ローズウッドブックシェルフ」
壁一面にローズウッドのシェルフが並ぶなんて贅沢
な話ですね
。こちらのシェルフは、全て（今では伐採
禁止になったとても希少価値の高い）ローズウッドを使
用しています。棚の配置、キャビネットの配置など、組
み合わせは自由に変えることができます。存在感溢れ
る逸品です。 (1960年代）
この壁に棚やキャビネット（下/写真）を取り付けていきます。
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「3207 Seven chair」
Arne Jacobsen/Denmark
1902-1971
こちらは、１９５５年にアルネ・ヤコブセンによって
デザインされたセブンチェア「3207」です。（フリッツ
ハンセン社製）チーク素材の木目、曲線、また風合
いを味わえるチェアです。
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Ａrne Jacobsen：アルネ・ヤコブセン
1902年～1971年。デンマーク・コペンハーゲン生まれ。
デンマーク王立芸術アカデミーでデザイン建築を学び、
1930年に自身の建築設計事務所を設立。家具のデザ
インのみならず、彼は建築家として世界の文化遺産と
もなる数多くの建築を手掛けました。
ラディソンのSAS ステリングビル オーフス市庁舎
（ロイヤルホテル)
スーホルム集合住宅 テキサコのGS デンマーク国立銀行
（ロイヤルホテル)
スーホルム集合住宅 テキサコのGS デンマーク国立銀行
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Arne Jacobsen (Compact Design Portfolio) Chronicle Books このアイテムの詳細を見る |
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スカンジナビアン・スタイル Vol.16 [2008Spring] イーストリーム このアイテムの詳細を見る |
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Arne Jacobsen: Absolutely Modern Louisiana Museum of Modern Art このアイテムの詳細を見る |
 |
Arne Jacobsen: Public Buildings (International Architecture Review , No 4) Whitney Library of Design このアイテムの詳細を見る |
Side board
「Cees Braakman」
1917-1995
こちらは、オランダ人デザイナー「Cees Braakman」の
サイドボードです。１９５８年にデザインされました。ずっし
りとしていて、とても印象に残る作品です。
（前に一度ご紹介しましたが、記事が消えてしまっている
ため再度アップさせていただきました）
オランダのモダンデザインを代表するシーズ・ブラーク
マンは、製造や製造工程を学ぶため１９４７年に渡米しま
した。ハーマンミラー社で、チャールズ＆レイ イームズ夫
妻のプライウッド仕事に影響を受け、帰国後プライウッドに
ついて研究を進めました。チーフデザイナーを勤めた「Pas
toe社」のために合板を使ったチェアやキャビネットなど、彼
特有の美しい家具作りを進展させ、たくさんの名作を残し
ました。
こちらのサイドボードは、友人が立ち上げておりますコネ
クトオークションの方でも、ご紹介させていただきました。
http://connect-auction.com/index.php
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「Pastoe社」のビンテージカタログには、知りたい
情報が盛りだくさん！
ビンテージ雑誌は、当時の時代背景など、家具に
限らず知りたいことがたくさん書かれています。
こちらは、当倉庫内で撮影したロングのサイドボード
です。ショート、ロングともに存在感がありますね。
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「Safari chair」
Kaare Klint
1885-1954/Denmark
こちらは、コーア・クリントデザインの組み立て
式椅子です（ノックダウン方式）。1933年にデザイ
ンされました。1924年に創設された王立美術大学
の家具科で初代の主任教授となったコーア・クリン
トの存在なくしてデンマークの家具デザインは誕生
しえなかったといっても過言ではありません。先日、
ご紹介しましたオーレ・ヴァンシャーも彼の教え子
の一人です。
左/写真 コーア・クリント作 右/写真 オーレバンシャ作
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「張替え」
先日、デンマークの蚤の市で見つけたウェグナー
のＣＨ２９の張替えが出来上がりました。 もともとの
風合いも良かったのですが、出来上がってきたチェア
も、なかなか雰囲気が良くて満足しています。
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