1952年、フィン・ユールによってデザインされたニールス・ヴォッダー製のダイニングチェアです。斜めに施された独創的な貫、モダンな材質、非常に存在感のある逸品です。
1974年、スウェーデンのデザインナー「Åke Fribytter」によってデザインされました。きめが細かいブナ材の特徴を生かし曲げ木技術を駆使してつくられています。そのため、椅子全体に非常に弾力性があり極上の座り心地を齎してくれます。優れたデザインです。
「エリック・ヨーゲンセン社」の家具は、非常に高い技術によってつくられています。彼の魅力的なスタイルは、独特のフォルムによって世界中から高い評価を得ました。多くの展示会に参加し、数々のデザイン賞を受賞、その功績は「究極のデンマーク・ソファ」として君臨しています。拘ったスリムなクッション構造・ボタン間隔等、非常に鋭い観点で機能が計算されています。
非常に洗練されたフィン・ユールの作品です。1953年にデザインされました。奇抜なアイデアはフィン・ユールの得意とするところではありますが、この作品に関しても例外ではなくチークとスチールの組み合わせを見事に彼らしく表現しています。
モダン家具の巨匠「フィン・ユール」が1946年にデザインした作品です。X型にデザインされた貫の形状に特徴があります。アームレストのしなやかな曲線は芸術的です。
ヤコブセン1902-1971の代表作「エッグチェア」。そのユニークなフォルムは人々を魅了し続けています。(デンマーク・コペンハーゲン生まれ。デンマーク王立芸術アカデミーでデザイン建築を学び、1930年に自身の建築設計事務所を設立。家具のデザインのみならず、彼は建築家として世界の文化遺産ともなる数多くの建築を手掛けました。)
ハンス・J・ウェグナー 作「Cow Horn Chair 」カウホーンチェア は、1952年につくられました。背凭れ形状の研ぎ澄まされた感覚は、巨匠ならではです。アーチを描きながら左右杢目が一致した美しいフォルム、或いはさまざまな角度から見た際の美、「Cow Horn Chair 」は明らかに椅子という枠を超えています。その彫刻のようなつくりは必見です。
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