いま話題の「君の名は。」
公開されて一週間後(先週)の平日に観に行ってきました。
君の名はって聞くとその昔やってたドラマを思い出してみたりして…一瞬それが映画になるのか???と頭をよぎりましたが(笑)
違いましたね、アニメ映画でしたね。そういう孫とおじいちゃんおばあちゃんの会話が笑い話としてネットに載ってたけど。
最初は観に行くつもりはなかったのですが、新海誠監督の短編「言の葉の庭」をネットで観たら感化されてしまい…。
直感的に、「君の名は。」は映画館で観た方がいいんじゃないか思い…。
時間もちょうど空いていたので、近くのシネコンへGO!
観ての感想は行って大正解! と思っていたら、あれよあれよという間に異例の大ヒット。
でも、わかります! 「この映画よかったよー」って誰かに言いたくなるもん。
しかも平日のお昼2時にもかかわらずお客さん多かった。普段なら20人いたらいい方なのにまあまあの入り。
都心とかでは満席らしいですよ。(夜とか土日ってことだろうけど)
映画の内容を言ってしまうと面白くないので言いませんが。
でもそんな展開が待ってたのか~と、久しぶりに食い入るように観ていた自分がいました。アニメじゃないと描けない世界観かも。
ネタバレなしでいうと、新海作品は映像がものすごく綺麗なのが特徴で、空も街並みも実写かと思うくらいの美しさ。
そしてストーリーと音楽との融合。挿入歌がストーリーにぴったり合ってるというか合わせて作ってるみたい。
今回歌ってるバンドは全く知らなかったけど、疾走感のある歌がめっちゃよかったです♪
そういう点で大画面で観る価値ありでした。
あとは主人公の声をやってる神木隆之介くんがすごいのです!
神木くんは子どもの頃から好きなのですが、声優イケるわ~ってういか上手い。全く違和感なく観れました。
考えてみれば、千と千尋やハウル、アリエッティといったジブリ作品、サマーウォーズでも声優してるもんなぁ。
長澤まさみも出演してたけどよかったです(最後まで長澤まさみって気づかなかった私)。
とにかく観終わったあとに素直に面白かったぁという満足感を味わった映画はかなり久しぶりでした(*^_^*)