もえダイアリー

日常を綴っています。

新作DVDレンタル *201905 (2)

2019-05-18 13:42:02 | 映画/DVD
新作レンタル、その2。


★「それだけが、僕の世界」




母に捨てられた過去を持つ元ボクサーのジェハ(イ・ビョンホン)
天才的なピアノの才能サバン症候群のジンテ(パク・ジョンミン)
その兄弟の母親(ユン・ヨジョン)
この3人のアンサンブルが素晴らしい作品でした。

ジェハの交通事故の相手が思わぬ形でこの兄弟に関わってくるという展開もなかなか面白い。

でも、まぁ何といってもイ・ビョンホンですよ。
スーツの似合うパリッとした役や硬派な役のイメージが強いイ・ビョンホンが
髪の毛ボサボサ、服もヨレヨレ、パッとしない役を熱演。
兄弟でテレビゲームをするシーン、何度やってもジンテに勝てずムキになっていくところとか
ジェハの負けず嫌いな性格をうまく表現してると思ったし、とても好きなシーンの一つです。
あと、母親に対してのわだかまりや心の傷を抱えながらも母の愛情を求めるという心の動きもしっかり伝わってきて、
やっぱりイ・ビョンホンすごいなぁと思いました。

パク・ジョンミンはピアノを猛特訓したとか。
もちろんジンテも魅力的な存在として登場。
ジェハに殴られるのが怖くてヘルメットをかぶってみたり、兄弟のやり取りにクスッと笑える場面がいくつもありました。

ジェハと母親がワインを酌み交わすシーンはとても印象的。
「レインマン」をふと思いさせるようなシーンに見えたラストもよかったです。



「ブレス しあわせの呼吸」




ジョナサン・カヴェンディッシュは「ブリジット・ジョーンズの日記」を手掛けたプロデューサーなのね。
彼がずっと温めていたという今回の作品はご両親のお話だそうです。
その事実は映画を観終わってから知ったので、物語に出てくるあのジョナサンが作ったのか~とビックリしました。

1959年、ジョナサンの父親ロビンは28歳でポリオを患い、首から下が麻痺して人工呼吸器が無ければ2分と生きられない境遇に。
それでもロビンは妻ダイアナの支えにより人工呼吸器を携え自宅に帰り、加えて友人と発明した人工呼吸器付きの車いすでヨーロッパの旅に出るほどエネルギッシュな人生を送っていく。

確かに裕福な家庭環境があったにちがいないが、人工呼吸器付き車いすを世の中に広める活動をし、病院でしか生きることができなかった患者に新たな道を開いた功績は大きいことだと思う。
物事には最初というものがあるんだろうけど、その一端に触れることができる作品でした。





コメント

新作DVDレンタル *201905 (1)

2019-05-05 14:09:12 | 映画/DVD
10連休、みなさんはいかがお過ごしですか?
私は4連休×2ということで、連休の真ん中と最終日2日間はお仕事です。
10日も休んでいたら事務の業務が回りません!
ということで明日は仕事です。

まぁどこも出かける予定はないし、どこ行っても混んでるだろうし。。。
映画くらいは観に行きたいなぁと思ってましたが、これといって観たいのがなくて。
おまけにイマイチ体調が良くなかったんです。
年度末~年度初めの疲れやら気候の不安定さやらが重なったかなぁ?

ということで、この連休は新作DVDをレンタル~♪

★1本目 「パッドマン 5億人の女性を救った男」


少し前に、インドで安全で安価な生理用品の普及に奔走した男性のドキュメンタリーを私の母がTVで見たと言ってたけど、それがたぶんこの物語のモデルになった人なのだろう。

この映画でインドにおける女性の日を取り巻く実情を知ることになります。
女性の日ことについて話題にすることもはばかられるインド。月の5日間女性は一人で部屋にこもらなければならず、学校にも仕事にも行けない。
生理用品のCMが当たり前に流れてる日本とは大違い。21世紀の現代にこんな現実があるのかと、ある意味カルチャーショックでした。

なので主人公のラクシュミは家族からも妻からも孤立していきます。男性が生理用品を作ろうとするなんて…と。
それでも諦めることなく製品化に邁進していくラクシュミ。

女性の協力者が現れることにより急速に普及が進むわけですが、そりゃそうか、男性が触れることができない話題なのだから男性だけでは進まない。
ラクシュミがやってきたことは女性の地位向上、社会進出などなどジェンダーに関することへの問いかけがたっくさん含まれていました。
男女問わず、いろんな立場の人に観てほしい作品です。


★2本目 「500ページの夢の束」



「アイ・アム・サム」以来のダコタ・ファニング。すっかり大人になっていてびっくり!
自閉症の主人公ウェンディにハマっていました。

ウェンディが取り組んでいる脚本の題材がスター・トレックということですが、私はスター・トレックを知らないのでたぶん知ってる人が観るとより面白いかも。

でも本題はそこではない。
どうしても自分の脚本をコンテストに応募したいウェンディは、締切日に間に合わせるためにハリウッドを目指して旅に出るというロードムービー。

グループホームのワーカーにも離れて暮らすお姉さんにも何も言わずに旅立つので、周りはいなくなったウェンディを探すことに必死。

ウェンディはウェンディで行く先々でいろんな困難に直面するんだけど、助けてくれる人もいれば騙そうとする人もいる。

それでもウェンディが行動を起こしたことによって、彼女を心配する周りの人達との関係も少しずつ変わっていくのが描かれていてよかったです。

それにしてもウェンディ、いざとなったらかなり大胆な行動にでれるんだなぁ。脚本提出の時の機転のきかせ方はナイスでした!

スター・トレックの世界をわかってくれる警察官の存在は素敵だった。
コメント (3)

チコちゃん

2019-05-05 13:43:47 | ショッピング
NHKで放送してる「チコちゃんに叱られる」


日常の雑学クイズに答えられなかったら
5才のチコちゃんに「ボーッと生きてんじゃねーよっ!」って叱られる。
去年の流行語大賞のトップ10にも選ばれてました。

私、このチコちゃんが大好きなんです♡
5才なのに何でも知ってるチコちゃん。
生意気なことも言うんだけど
チコちゃんの言動にはかわいらしさがあって、毎週観てます。
何の疑問も持たずに日々過ごしていることに気づかされます。

そんなチコちゃんのグッズ欲しかったんです~!
そしたら、近くのイオンモールで見つけちゃいました。

クリアファイル♪

裏に怒ったチコちゃん。

まさか、近くのイオンモールで出会えるとは思わなかったよー!(^^)!
ちなみに、ショッピングに出かけたのは連休前の平日(公休日)。
フードコートも含めてガラ空きでした。
連休中は混んでるんだろうな~!

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