昨日 こんな本を読みました。
この本の帯にある「まるく、かわいくなりました」という言葉に惹かれたのです。
自分にはないものなので 憧れます。( *´艸`)
たくさんの 心構えを 教えていただく本でした。
広島弁が また 良かったです。
自分をご機嫌にすることをみつける生き方を 教えてくれます。
我が家の 92歳の義父も 似ているところがあり
先日 開けていた窓から なにやら 歌が聞こえてきました♪
伸びのあるいい声です。
あ~あ~あ~~ あこがれ~の ハワイ~~~~航路~~~~♪
と。。。私も知っているうたです。
民謡を40年習った義父は 歌謡曲や 演歌を あまり歌っていませんでいたが
この歌を 隣の家の中で 聞いていて
しみじみと 幸せな時間だな。。♥と 感じました。
スマホで 録音して♪ あとで 仕事から帰った夫に聞かせました。
義父は 良く 「誰かが・・・我慢しなければいけないんだ。。」とつぶやくことがありました。
誰の 何を 我慢しているのか?を 義父は 言いません。
口に出さない代わりに 冗談を言い 人を笑わせ
大好きな歌を歌い 俳句をつくる
物忘れが 増えてきても 「ボケちゃって~~~ こりゃ だめだなぁ~!あははは~」と
決して 誰かを 責めたり あてにしたり しない。
本の哲代おばあさんも 義父も 見習いたい 大先輩です
先日 姉と会う機会があり 姉の作った冷やしぜんざいを ごちそうになりながら
姑の介護の話や 自分たちの老後への 思いなどを 話しました。
姉には 二人の息子 私には 一人の息子(義理の息子は3人います)がいるので
それぞれのお嫁さんにとっては、私たちが姑。。。
複雑な気持ちも ちょこっと 顔をだしました。
でも、できるだけ 人を頼らず 自分をご機嫌に!生きていくようにしたいと おもいます。
夫は 私にとって 大切な同士(同志ではなく・・・^_^; )
姑との あれこれも 笑ってきいてくれるように なり、
有難く思っています。