正面を向かないほたる。 2013-04-10 18:54:49 | EF85mm f/1.8 USM 曇りだとこんな感じ。 これで、ニュートラルの色の濃さマイナス1です。 作りはチャッチーのに、ハマると写りはなかなか良くって、L単なんかいらねぇやなんて思っちゃいます。 これで、そらやエルデぐらいの大きさなら、もっと近づけるのでf/3.5~5.6あたりまで絞って解像度を上げて後ボケをなんてこともできるのがこのレンズ。 で、5D2では、その描写を活かせるこういう単焦点ばっかり使ってるけど、マニュアルでのピント合わせはさすがに無理があって…。 真ん中だけで合わせるなら、スピードと精度のバランスを考えるとAFがベストなんだけど、問題は周辺でピントを合わせたい時。 別にマニュアルで遊びたいってわけではなく、ピントが合ってる写真が撮れれば方法は何でもいいのです。 真ん中以外のAFポイントは、合わない時や精度もイマイチで使いどきが難しく、真ん中で合わせてのフレームングでは、コサイン誤差を克服できなくピンずれ多発…。 ライブビューでの拡大ピント合わせは、フレーミングに支障が出るので論外。 結局AFで、数撃ちゃ当たる戦法をとることになってしまう現状。 折角のいい表情が撮れたと思ったら、それがピントを外していてなんてことも多くあって…。 フォーカシングスクリーンを変えてみようかなと思っても、マイクロプリズムで真ん中合わせじゃ意味ないし、 スーパープレシジョンマットにしようかと思っても、じっと出来ない彼や彼女を撮るには時間が掛かり過ぎるし、それならAFの方が…。 だからといって、周辺のAFなかなか良い7Dを使えば解決ってわけでもなく、フルサイズの5D2の描写だからこそ生きてくるもので…。 とりあえず、スーパープレシジョンマットに交換して、AF+MF微調整でやってみようかなぁ… ほたる【雑種】 Canon EOS 5D Mark II + EF85mm f/1.8 USM