1DXが、ピクセルマッピングとイメージセンサー清掃から帰ってきたので試し撮りしてきました。
f/16で見えるゴミは、ほぼ無しです。

描写性能は、当たり前ですが問題なし。

少し前から気になっていたホットピクセルも、ピクセルマッピングで無事目立たなくなりました。
ISO3200で露光時間5秒で確認してもOKでした。
因みに、特に気になっていたホットピクセルはこちら。

ふふふ。
見えませんよね

この画像は、1200×800ピクセルに縮小してますので、縮小の過程で消えちゃってます。
ホットピクセルとは、簡単に言うとテレビの輝点のようなもので、あるひとつの画素が常に飽和状態の信号を出力しちゃってる困り者なんです。
カメラのセンサーの場合、一つの画素を作るのにその周りや更にその周りやまたその周り…の画素の情報を元に、ひとつの画素情報を作り上げてるので、
ひとつこういうのがあると結構周りまで影響しちゃったりしますので厄介なんです。
その厄介者を調整するのがピクセルマッピングという作業で、今回はそれをしたってワケです。
で、調整前の上の画像を拡大して、等倍表示にするとこんな感じで見えます。
基本的に高感度になればなるほど目立つのですが、今回はISO800でも確認できました。

ノイズリダクションをしても、

全然消えず

でも今は綺麗サッパリ綺麗になりました~

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