今日は1か月ぶりに小川町・淡路町界隈に来たわけですが・・・。
先月初訪問した「長尾中華そば」に行こうと思ったら、その途中で行列のできているお店を発見。
それは本当に目と鼻の先の「つけめん金龍」。
おかもちに営業時間が書かれているのが新鮮ですが、出前があるわけではないと思いますw。
13時過ぎに到着して自分の前には8人の待ち。
カウンター7人のお店のはずなので、1巡ちょっとで入れそうかなと待ち列へ。
看板メニューは「鰹昆布水つけめん」のようですね。
並んで15分ほどで券売機での食券購入へ案内。
「鰹昆布水つけめん」を看板メニューに、「つけ坦坦」や「白だしラーメン」「山椒ラーメン」がデフォルトラインナップの様子。
今日は「特製鰹昆布水つけめん(1,510円)」のトッピングを1つずつに減らした「ちょっとずつ鰹昆布水つけめん(1,330円)」にしました。
そして、13:45頃には入店し、3分ほどで「ちょっとずつ鰹昆布水つけめん(1,330円)」着丼しました。
まとめて茹でて次々盛り付けしていたようなので、自分の後に入った3人もすぐに提供されていました。
麺の上には煮卵と低温調理薄切りチャーシュー、つけダレにはこま切れのネギとほうれん草。
着丼前から店内に漂っていますがですが、鰹の香りがすごいです。
麺は中太のストレートで昆布水に浸っています。
昆布の香りがして美味し。
ですが、これまで頂いたどのつけめんと比較しても麺のコシや歯応えは今一つに思えました。
お勧めの食べ方は、麺をそのまま食べ、そして藻塩でと言うことなので、その通りに。
藻塩も昆布の旨味なので違和感ないですね。
つけます!
おぉ、鰹の風味が結構鮮烈。
塩味かなり強めで、麺に絡んだ昆布水の風味も相まって、和風でしっかりした塩味と旨味で美味し。
でも、麺の食感は、ねぇ・・・。
そして塩味もかなり強くて、つけめんで頂くにしてもギリなレベルかなあと。
ちょっとずつトッピングのワンタンはつけダレ側に。
これは鶏ひき肉ですね。
ひき肉の弾力と皮のツルツル感が良いですが、結構味が濃いですね・・・。
そして海老ワンタン。
ぷりぷりの触感と海老の風味が良い。
が、これも少ししょっぱいな。
どうやらつけダレの塩味はかなり強めの様子。
そこにしばし浸されていたワンタンには当然味が多めに絡んでしまうわけで。
麺の側に乗っていた低温調理チャーシューはもちもちの肉質で美味し。
煮卵の味の染み具合も、黄身のとろけ具合もちょうど良いかな。
ラストはスープ割り。
昆布水で割るのかと思いましたが、店員さんの案内は「ポットの割スープをお使いください」で、スープそのものは鰹出汁のようでした。
頂いてみると、案の定通常のお店の1.2倍とか1.5倍目安でもかなりしょっぱくて、漬けダレの味付けがかなり塩辛いことがわかりました。
昆布水も投入しつつ味のバランスを見ましたが、倍近い薄め方が自分にはちょうど良い塩梅でした。
まとめますと、麺のコシや歯応えは個人的には今一つで、つけダレの味付けもかなりしょっぱめに思えました。
また、つけダレの量もかなり少なめで、冷めるのが結構早かったのも残念。
多少のブレ幅があることは想定していましたが、今日のつけめんは想定したブレ幅の外になってしまっていたかなぁというのが正直な感想です。
たまたまそういう日、そういう提供のタイミングに当たってしまったのかもしれませんけどね。
9月は8食目で、2024年通算116食(88すすり18つけ10まぜ)になりました。