所用があり小川町方面に足を伸ばしました。
用事はお昼前で済んだので、そのままお昼を頂くことに。
1か月ほど前に開拓した「長尾中華そば」を再訪しました。
ここのラーメンのラインナップは、復習のために再掲するとこんなでした。
前回は「新・津軽ラーメン」のラインナップから「ごぐにぼ」を頂きましたが、期待通りの濃厚さで煮干し好きにはたまらない一品でした。
今日は思い切ってさらに上の濃厚さの「MAX」を頂きたい気持ちもありますが、やっぱり「津軽ラーメン」のラインナップから頂きたいところ。
左上の「あっさり(880円)」を頂いてみることに。
スープの透明度がかなり高いですね。
そして油膜は見た感じ全然なし。
スープを掬った写真を忘れてしまいましたが、煮干のビターさとちょっと酸味を感じる味わいは、「ごぐにぼ」にも通ずるところがあります。
油膜については賛否両論あると思いますが、青森では朝ラー文化もあるようで、油をほとんど使わないラーメンもあると聞いたことがありますが、これはそれを忠実にトレースしているということでしょうか。
麺は縮れ麺と手打ちの2種類から選べるので手打ちにしてみました。
中太の心地良いもちもち食感に淡麗煮干醤油スープが良い感じで絡みます。
でもこれは縮れ麺の方が良かったのか・・・?
トッピングはガリガリ触感を残したメンマ。
そしてネギ。
ロース肉チャーシューが2枚と言うシンプルな構成。
油をほとんど使っていないラーメンだけに、ロースのチョイスは良いかも。
モモ肉でも良かったかもしれません。
そして、「小ライス(70円)」もオーダー。
これはラーメンを食べながらご飯を頂く、いわゆる”ラーメンライス”で半分ほど頂いて・・・。
後半はこれだ!
煮干醤油茶漬けです!
少量でも煮干しのトッピングがあれば猫まんまっぽくなって良かったと思うのですけどね・・・。
「こく煮干し にぼ飯セット」がそれになるのかな・・・?
次の機会で試したいですが、来る機会はあるのか?
3回目のこの界隈の訪問はあるかないかと言われたら実はあるんですけどねw。
このお店に来るかどうかはまた別問題なのでその時にまたレポートしたいと思います。
最後に、今日のラーメンの感想になりますが、正直淡麗系煮干で油膜無しは、自分にはちょっと物足りないかな。
このお店の「あっこく」以上が自分の求める煮干しラーメンではないかと推測していますが、とにかく3回目の訪問の機会を心待ちにしています。
9月は7食目で、2024年通算115食(88すすり17つけ10まぜ)になりました。