昨年一年間は少し仕事を変えなければならなかったり、その為に急きょ新しいメンバーを加えたりなど激動の一年でしたが、そのメンバーみんなが努力してくれた結果として、3年連続の予算達成となりました。
改めて皆さんの努力に敬意を表したいと思います。
お店は大森の創作ダイニング風居酒屋の「凛」でした。
出席者の1人が肉がダメなため、「肉なしのメニューを」とお願いしたところ快く受け入れてくれたそうで、さすがは創作ダイニングと言った感じです。
1品目から真鯛とクレソンのカルパッチョと、オーダー通り。
2品目はおぼろ豆腐。
付け合せの鰹節・ネギ・しょうがに、その場ですりおろす岩塩で頂きました。
3品目はお造り。
赤身にトロにタコですが、トロも脂の乗りはほどほどで、比較的さっぱり目の構成です。
4品目のサラダは温玉シーザーです。
シーザーサラダの温玉乗せも最近すっかり定番になりましたね。
5品目は揚げ物3点盛りです。
タコのから揚げ、真鯵の南蛮漬けに、タコといんげんのさつま揚げ。
揚げ物と言いながら、比較的重くないものばかりでうれしいです。
7品目のアサリとムール貝のワイン蒸しには、なぜかフライドポテトが付け合わせ。
ガーリックの効いた茹で汁に、ポテトをディップして食べて欲しいとのこと。
なるほど、貝の柔らかい旨味に軽く効いたガーリックが合うかもしれません。
終盤に焼き物です。
鰆の西京焼きです。
脂が程よく乗っていて、身が柔らかくて美味しかったです。
ラストは春の風物詩、筍。
筍ごはんです。
適度に効いた出汁と塩味が、筍の甘さを上手く引きだしています。
9皿12品と非常に盛りだくさんの料理でしたが、魚メインであっさり系の構成でしたので、普通にぺろりと行けて、かつ重たさがないのは良かったですね。
お昼も生魚でしたが、個人的には刺身は大好きなので、毎日でも良いのですけどね。
