「中華そば 満鶏軒」に行きました。
ちょうど1週間前から新メニューが出ていたのですが食べる機会を逸しており、1週間で無くなったりしないかハラハラしていましたが、本日の「X」にもしっかり記事が載っており一安心。
はい、それがこの「冷やし豆乳トムヤムクンまぜそば(1,100円)」です。
ん?でもトムヤムクンって海老がベースだよね。
このお店のウリの鴨や鶏はどこへ・・・。
まあ良いや。
とりあえず自販機で券を購入していざ実食です。
今回は特に大盛無料等のサービスはないようで。
ご飯や和え玉も合いそうなものがないので今回は単体でオーダーしました。
着丼です!
おぉ、冷やしらしい水菜やミニトマト、粉チーズを使ったサラダ仕立ての見た目ですね。
丼含めて全体はきりっと冷やされていますが、写真ではわかりにくいですが、エビはぷりぷり感を出すためなのか温かいものが乗っていて湯気がほんのり。
頂きます。
おぉ、豆乳をベースにしているので第一印象はマイルドさの奥に酸味がある感じですが、独特なハーブの香りと辛さがじんわり後から追いかけてきます。
これは結構好きかも。
湯気が立っていた海老は次第に最初のうちに1つ食べたほうがぷりぷり感を良く味わえるかも。
きっちりと冷やした冷たさの中にほんのりとした辛さがあって夏向きメニューとしては良かったと思いますが、印象としては”トムヤムクン風味のラーメンサラダ”に近いかなw。
そんな感じなので、ちょっと一般的なラーメンやまぜそばと呼ばれるものとはかけ離れていますが、エスニックテイストを取り入れた創作ラーメンとしては結構美味しいと思いました。
それにしても、「アメリカ西海岸で人気沸騰中のマンチーズペースト」が何なのかはよくわかりませんでした・・・。
厨房で作っているさまをのぞき見したら、トムヤムペーストらしきものはどんぶりに投入されていましたが、もしかしてそれがそうなのかな・・・。
そして、なぜこのメニューが魚介のラーメンを出す兄弟店の「真鯛らーめん 麺魚」で提供されず、鴨・鶏のラーメンが主体の「中華そば 満鶏軒」でリリースされたのかも謎です。
今回は”「マンチーズペースト」とは何ぞや?”と、なぜ”「中華そば 満鶏軒」で海老関連メニュー?”の2つの謎が残ってしまいました・・・(苦笑)。
7月は4食目で、2024年通算91食(69すすり14つけ8まぜ)になりました。