大森に出勤しました。
先週開拓したばかりの「麺や ぱんだ」ですが、先週のつけめんに続いて今日はラーメンを頂いてみたく思います。
あれ?「つけ麺 塩」にサインペンで「ピリ辛」の文字が書き足されている。
味を変えたのか、元々そうだったのでわかりやすくしたのか。
いずれにせよ、今日はラーメンの気分なので、上から3番目「らぁ麺 醤油(900円)」を頂きます。
ご飯ものも試したくて「肉たまご飯(350円)」も買っちゃいました。
着丼しました。
おぉ、昔懐かしい中華そばのルックスですが、チャーシューは低温調理と思しき肉を使っているなど今風の要素も取り入れています。
スープは・・・。
おぉ、煮干しや節系らしき魚介が香り、ベースの鶏と豚のボディもしっかりした、まさに中華そばのお味。
塩味もちょうど良く、後を引いてごくごく飲めちゃいますね。
麺は中盛200g。
低加水気味の白っぽい歯切れのよい細麺が良い感じでスープを持ち上げてくれます。
麺もスープも昔懐かしい感じがしながらも、雑味なく洗練された感じもしっかりあって、麺がするすると進みます。
極太メンマは柔らかさの中に適度な歯ごたえがあって良い箸休め。
前回味付け濃いめに感じましたが今日はそうでもなく、あれはつけダレに浸っていたからだったのかな・・・。
香味系トッピングはネギとカイワレ。
海苔の手前にはワカメも乗っていてちょっとうれしいです。
チャーシューは2種類乗っています。
スープの余熱で少し色が変わってしまいましたが、赤身部分がピンク色でしっとり仕上がったブロック肉。
低温調理して表面を焼いているのですかね。
厚めのカットですが、肉質も軟らかくて美味しいです。
もう1枚はバラロール。
こちらも厚めカットですが、脂身少なめで肉も軟らかく調理してあり美味しいです。
味玉も前回味が濃く感じましたが、見た目はあまり変わっていませんね。
ですが、黄身までほんのり良い感じに味がついており好みの味の濃さ。
やはり前回は濃いめのつけダレに使っていたからなのでしょうか。
そして、麺と具を食べきったら初のご飯もの「肉たまご飯」を頂きます。
おぉっと、これは結構見た目がジャンク。
チャーシューの端っこ肉を多く使っているようですが、普通のカットのチャーシューもちらほら。
赤い粒々が見えるので、唐辛子が入った醤油ダレを絡ませているのでしょうか。
改めて頂きます。
おぉ、これは!
ピリ辛のニンニク醤油ダレが絡んだチャーシューで、インパクト抜群です。
唐辛子とニンニクのせいでちょっと味が濃く感じますが・・・。
卵黄を絡めてご飯と一緒に頂くとちょうど良いかも。
チャーシューの風味、卵黄のコクとピリ辛ニンニク醤油が絡んできます。
時折ラーメンスープを飲んで刺激をやわらげ、そしてまた「肉たまご飯」。
これはなかなか良いループ。
ただ、ご飯もの食べるなら麺は並盛にすべきでしたね。
同料金だとついやっちゃうんですよね・・・。
12月は2食目で、2023年通算179食(124すすり39つけ16まぜ)になりました。