もむでんブログ

手料理とワインで16周年!

今日はもむでん家の入籍16周年の記念日です!

入籍した2006年のワインを頂きます。

 

何度か飲んでいる「シャトー・ヴェリ―」です。

しっかりとした深みのある色合いで、少し渋みが強めで、酸味と果実味は抑えめ、さすがに16年ものなのでフレッシュ感はないですね。

 

今日は3品だけ作りました。

まず、1品目は”伝説の家政婦”志麻さんの再現レシピ。

トマトをカットして中をくりぬいたら、中にハンバーグのタネを詰め、コンソメを溶かした水と米を下に敷いて並べたらオーブンで250度で45分焼きます。

 

フランスの家庭料理「トマトファルシ」の完成です。

 

今日のディナーは他に「シュクメルリ」と、くりぬいたトマトの中身を使ったブルスケッタです。

シュクメルリは作るのは3回目くらいで、毎回参考にしているレシピが違うのですが、今回が一番美味しくできたと思うので、今後はこれをデフォルトにしようと思います。

 

参考までにレシピです。明治乳業さんのHPをベースにアレンジしています。

・鶏もも肉:約500~600g

・塩麹:大さじ3

・ニンニク:3片

・バター10g

・さつまいも:300gくらい

・玉ねぎ:中1個

・ニンジン:中1本

・マッシュルーム:数個

・牛乳:600ml

・薄力粉:大さじ3

・下流コンソメ小さじ1、もしくは固形コンソメ1個

 

①鶏肉は一口大にカットし、すりおろしたニンニク2片と塩麹と一緒にビニール袋に入れ、よくもみ込んで半日ほど寝かせます。ボウルに入れてもみ込んでも良いですが、冷蔵庫がニンニク臭くなるのでビニール袋にしましたw。

②鍋底で①の鶏肉を皮から焼いて、こんがり焼き目が付くまで焼いたら、転がすように周囲も焼きます。鍋がテフロンでない場合はバターを少々敷きましょう。

③鶏もも肉の表面に火が通って白くなったら、乱切りにしたニンジン、薄切りにした玉ねぎを入れて一緒に炒めます。

④玉ねぎがしんなりしたら、鍋底に少しスペースを開け、バターを溶かし、すりおろしたニンニク一片を入れて香りを出します。

⑤薄力粉をふるいにかけながら鶏肉の表面にかけ、まぜていきます。

⑥牛乳を少量ずつ入れ、煮立たせては牛乳を加え、とろみを出します。

⑦薄切りにしたマッシュルームを入れます。

⑧コンソメを溶かし、5分ほど煮たら完成です。

 

なお、塩麹は鶏肉についたものを落とさずにそのまま使っています。

もしかしたらコンソメを使わず、塩で味を調整しても美味しいかもしれません。

次回に試してみたく思います。

 

あ、話がそれかけましたが、今日の新メニューでメインディッシュの「トマトファルシ」を頂きます。

 

お米はトマトの水分と染み出した肉汁も染みて良い感じにほんのり味がついています。

部分的にパリっとなって、パエリアみたいです。

 

トマトはとろとろに甘く、肉はオーブンでしっかり火が通っていますが、トマトで包まれていた分非常にジューシーな仕上がり。

うむ、これは簡単でかつ美味しいですね。

焼き時間がかかるのが難点ですが、その間他の料理を作れるので良いかなと。

 

しかし、いつの間にかこういう日に家族で食べられる料理を作れるようになってしまいました。

16年間の自分の最大の進歩であり、驚きですねw。

 

これから先20周年・25周年の節目や、その間に自分の還暦、子供の成人なども挟み、今後10年のうちにもむでん家も少しずつ変わっていくでしょう。

一番の大きな目標は、結婚が遅かったので、孫の顔を見るまで健康でいることでしょうか。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「食:もむでんの手料理」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事