もむでんブログ

招かれ会 その2(創作料理bijou@大森)

4月1日付で異動したことは過去の記事のの通りですが、改めて部で歓迎会をやって頂きました。

お店は「創作ダイニング bijou(ビジュー)」。
最近オープンした新しいお店のようで、席数は20席弱と少ないですが、10名後半で貸し切りにしてもらえる便利なお店です。

創作料理のお店とのことですが、お酒は飲み放題をお願いすると、ビール、ワイン、カクテルはもちろんのこと、焼酎や日本酒も選べます。
料理に合わせてオーダーできるのはうれしいですね。

まずは前菜です。

チーズ2種と鴨ネギです。
「鴨ネギ」と言ってしまって良いのかわかりませんが、炙ったねぎの輪切りに鴨肉のローストなのでまあ良いのかなとw。

続いてはシーザーサラダ。

アボカドが乗っているのがうれしいですが、最近妙にアボカドを食べる機会が多いんですよね・・・。

この後はパンがバスケットにのって出てきますが、パンはなんと食べ放題です。
今日の料理のボリュームが不明なので、まずは食べずに様子を見ましたが。

続いてはポテト。

種類ははっきり言っていなかったですが、小ぶりで切り口が黄色く、栗のようなほっこりした甘さ。多分インカのめざめかと。
ケチャップ、塩、バターが出てきましたが、この甘さをしっかり味わうなら何もつけないか少しだけ塩をつけるのが良いかと思います。

冗談好きの上司が「これが今日のメインディッシュだから」と言っていたので、「パンとジャガイモだとドイツみたいですね。」と冗談について行こうとしたら、次のお皿はこれでした。

なんと、巨大な生ソーセージです。
「生」というからには恐らく燻製にする工程を省いて、腸詰にしたものを鉄板で焼いたものなのかなと。
肉はかなり粗びきにしてあって、肉の食感もしっかり感じます。
少し塩がきついですが、ハーブの香りに染みだす肉汁。
これはビールをジョッキでがぶがぶ行きたくなりますね。

まさか、このままドイツっぽい料理が続くのかと思いましたが、肉に続いて海の幸が出てきました。

「ソフトシュリンプのアメリケーヌ」ソースです。
殻も食べられる柔らかい海老に、これまたエビを使った「アメリケーヌソース」をかけた一品。
「アメリケーヌ」とは「アメリカ風」の意味ですが、フランス語なのでこちらはフレンチの技法を用いた一皿ということですね。
ソースがおいしかったので、しっかりパンにつけて頂きました。

パスタは変わった形のショートパスタで、濃厚なトマトソースにバジルの葉があしらわれたもの。

ここまでで、皆さんかなりパンを食べてしまったようで、終盤のパスタは少し残り気味でしたでしょうか。
個人的には、ショートパスタは大皿料理としては食べやすいのでこういう宴での大皿料理には向いていると思うのですが、パン食べ放題が落とし穴でした(苦笑)。

こうしてみると、創作料理というより、多国籍欧州料理という感じでしょうか。
日本酒や焼酎もあるなら和のテイストの料理も一品くらいあると良いですが、お店の名前や店の雰囲気を考えるとそういう料理はなさそうに思えます。
ただ、価格もリーズナブルそうなので、人数のまとまった飲み会があれば重宝しそうです。

ちなみに、4月になって挨拶する機会が何度かあって、今回で3回目です。
何を話そうか迷いましたが、今回は自分の趣味の話に出もするかということで、過去サッカーをやっていた話、カブトムシやザリガニを飼育している話、プレミア焼酎を見つけては飲んでいる話などなど・・・。
果たして人となりをわかってもらえたかは微妙ですが、オフでは今日のように楽しく、オンでは時にきびしく時には楽しくやっていければと思います。
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