今日は急遽夕食を準備することになりまして。
zunkoがタコのアヒージョを食べたいと指定してくれたのは良いのですが、他は何にすれば良いの・・・?
まあ、土曜日だし買い物する時間もたっぷりあるので、まずは近所のスーパーへ。
アヒージョだと副菜のイメージなので主菜がいるよね。
やっぱり魚介かな。
野菜が不足しちゃうけど、野菜料理のレパートリー少ないしなあ。
野菜スティックとか・・・。
あ、予てからやろうと思っていたアレに挑戦してみよう!
というわけで、今日の夕食です。
左上はスーパーで安かったメカジキの切り落としでガリバタ焼き、右下は野菜スティックから思いついたバーニャカウダ、右下がタコのアヒージョ、右上がバゲットです。
野菜だけで8種類とかなり豊富になりました。
バーニャカウダの野菜は紫キャベツ、さっとゆでたチンゲン菜、グリルで焼いた皮つきヤングコーン、キュウリ、赤パプリカ・黄パプリカ。
ソースはネットで拾ったレシピで、冷蔵庫にあった材料だけで作りました。
タコのアヒージョはもはや我が家の定番料理の一つ。
にんにくで香りづけしたオリーブオイルでタコを煮て塩で軽く味付け、余熱でミニトマトとブロッコリーを温めるだけ。
お酒は白ワインですね。
いつもボトル一本を開けてしまうので、1リットル入りの紙パックのものを買って半分の500mlに抑える作戦です(苦笑)。
瓶入りのを買ったことがありますが、イタリアの有機ワイン「タヴェルネッロ・オルガニコ」です。
今日のアヒージョの目玉は近所の八百屋さん「松沢商店」で買ったヤングコーン。
SNSにヤングコーン入荷の情報が上がっていたので、これだ!とばかりに買いに行きました。
皮をむくと・・・。
この内側の髭もしゃきしゃきで美味しく食べられます。
これをバーニャカウダソースにつけてと・・・。
うん、美味い!
ソースの塩辛さ、アンチョビとニンニクの力強い風味、牛乳とチーズのコクがヤングコーンの若々しいしゃっきり食感とほんのり甘い味に合いますね。
主菜はメカジキのガリバタ焼きですが、今回バーニャカウダのインパクトが強すぎて脇役になっちゃったな・・・。
脂が乗ったふわふわの身が美味しいんですけどね。
アヒージョはバゲット共に。
相変わらずオイルに浸して食べるバゲットが子供たちに一番人気だったりしますw。
チンゲン菜も「松沢商店」で買ったもの。
3株100円とかなりお得な価格。
中国野菜ですが、しゃっきりした歯応えと瑞々しさ、ほのかな苦みがが意外にバーニャカウダソースに合うかも。
今日のメニューはガリバタ焼きとアヒージョ、ヤングコーンとチンゲン菜に火を使っているものの、どれも数分と短時間で火を通せるものばかりで、トータル30分~40分くらいでできたと思います。
一番時間を使ったのは材料を刻むところですかね・・・。
一方で、コストは種類が一番多かった野菜が高く、野菜>タコ>メカジキ>バゲットの順番です。
タコとメカジキを足したらちょっと上回るかな・・・。
最近何気に一番高いのが野菜だったりしますよね。