今日の夕食は鍋にしました。
外も涼しくなってきましたしねｗ。
丸鶏が欲しかったのですが、手に入らなかったので、先週のおでんの時に取ってあった鶏ガラ出汁の余りに水を足し、戻した乾燥昆布茹で沸騰させないように出汁を取った後、茹でこぼした鶏の手羽元を入れて追い出汁をして塩で味付けしています。
大根・ニンジン・戻した干しシイタケを入れて10分ほど、さらに、一口大に切った鶏もも肉、白菜、舞茸、細切りにした乾燥昆布、舞茸、ネギを入れて10分ほど煮て、最後は塩で味を調整して完成です。
お酒は当然日本酒！
「雨後の月 八反 純米吟醸 ひやおろし」です。
「八反」は酒米の銘柄だそうです。
フルーティな良い香りに、ほど良い酸味でキレがあり、後口すっきりで美味いです。
これは、今日のような優しい味の鍋にもぴったりですね。
自分は手羽元を中心に頂きました。
出汁も鶏と昆布の旨味に野菜の味が加わって良い感じ。
これから鍋の季節も本格化するので、丸鶏鍋はまた次の機会と言うことですが、丸鶏じゃなくても十分美味しかったな・・・。
丸鶏を買うより、鶏ガラ・手羽元・モモ肉を買う方が、少し安上がりになるし、食べる部分が多いような気もします。
ただ、丸鶏は鶏を丸っと煮込んで出汁に味付けをしてそのまま食べますが、鶏ガラは出汁を取って、手羽元は茹でこぼしてさらに煮て、鶏モモは一口大に刻んで煮てと言う手順が面倒ではあるので、一長一短ですけどね。
