13年前の挙式は、忙しかったり恥ずかしかったりでブログには上げていませんが、その後は定期的にサマーパーティやクリスマスパーティに参加しています。
今回は、「2006年から2018年までのご家族に参加頂き」とのスタッフのご挨拶がありましたが、2006年が我が家ですｗ。
まずはスタッフの「メリークリスマス！」の言葉に合わせてカンパーイ！（＾＾）／▽☆▽＼（＾＾）！
最初は温かい前菜です。
「北海道 宗谷産毛蟹と百合根の旨味茶碗蒸し 柚子の香り」。
北海道でも年末年始に食べることが多い蟹を、茶碗蒸しで和洋折衷な料理に仕上げてくれました。
美味い・・・。
いつも、フレンチのコースは前菜から満足することが多いですが、これもその例に漏れず。
続いては、「真鯛の昆布締めと北寄貝のマリネ 季節野菜のサラダコンポゼ」。
これまた和食の技法、昆布締めを使ってきましたね。
甘みのある北寄貝との取り合わせも良いです。
続いては「バターナッツ南瓜のポタージュ ゴールデンビーツのフォンダンとフォアグラのポワレ添え」。
フォワグラブロックのポワレがしっかりと鎮座したカボチャのポタージュです。
ほっこり甘い南瓜のポタージュは冬至を意識したのでしょうか。
そして、中までしっかり火の通ったフォアグラは、しつこすぎずカボチャの甘さとうまい具合にマッチ。
ゴールデンビーツって初めて聞きました。
ジューシーな食感でポタージュに合いますね。
メイン料理前に焼き立てパンが出てきました。
ソースも残さず味わうには欠かせないパン。
往々にして食べすぎてしまう要因でもありますが（苦笑）。
魚料理は「舌平目とホタテ貝、オマール海老のポピエット オマール海老と白ワインの二食ソース」。
"ポピエット"とは薄切りの肉や魚で野菜やひき肉などの具をまいた料理だそう。
これは、巻いてはおらず、板状の舌平目やオマール海老で挟んでいるようです。
見た目はさておき、美味いの一言。
口直しは「グラニースミスのグラニテとマンサナのアスビック」です。
要するにリンゴ果汁のかき氷とゼリーでしょうか。
さっぱりした林檎果汁のかき氷が良いですね。
そして、肉料理は「特選牛フィレ肉のロースト ジェノヴァ風 旬の野菜添え」。
脂に少ないヒレ肉にバジルソースをまとわせ、パリパリに揚げた舞茸やブロッコリーを添えてあります。
ジューシーなヒレ肉のロースト。
揚げて旨味を凝縮されたマイタケも美味しいです。
そして、デザートは「フランス ブルターニュ産ラズベリーのオペラ仕立て」。
チョコレートケーキのミルフィーユ「オペラ」をホワイトチョコとラズベリーで作り、ベリーのアイスや果実を添えています。
カラーリングがクリスマスっぽくて良いですね。
ベリーの酸味が程よくて甘さ控えめなので、デザートにもぴったりです。
こんな感じで、ランチなのにフルコースを頂いてしまいました。
もちろん、ウェルカムドリンクから乾杯のスパークリング、料理に合わせて紅白のワインも・・・。
飲み過ぎ食べ過ぎの週末ランチでした・・・。
クリスマスの前祝いとしては豪華過ぎましたね。
