もむでんブログ

何年振り?日本代表戦を生観戦:FIFA WORLDCUP2026アジア二次予選 日本代表1-0北朝鮮代表

やってきました。

国立競技場!!

しかもサッカー日本代表のアジア二次予選、北朝鮮戦です。

日本代表の試合を見るのも何年ぶりでしょうか・・・。

ブログに残ってている限りでは、オシムジャパンの親善試合のガーナ戦にさかのぼるようです。

相当長い間チケットを取るのをさぼっていましたね。

以前のように発売日をちゃんとチェックしておらず、気が付いたら発売されて売切れになっているのが続いていました(苦笑)。

 

友人と現地で待ち合わせして、まずはビールで気分を高揚させます。

気温は結構低いので、ビールはこの一杯だけにしておきます。

 

お腹が空いたので、一緒の売店で買ったソーセージを巻いたトルティーヤも。

 

さあ、選手の紹介です。

今日はアジアカップと大きくは変わらない招集メンバーですが、騒動の渦中にある伊東、負傷の三苫や冨安など中心メンバーが結構かかけているのが気がかりです。

スタメンはGK鈴木彩艶、DF左から伊藤、町田、板倉、菅原、ボランチに守田と田中碧、二列目は左から前田大然、南野、1トップに上田綺世の11人。

伊東と三苫の両翼が欠けたことで、右は堂安で予想通りですが、走力のある前田を左で先発。

右は堂安か久保と思っていましたが、まあ想定通りで、左は個人的には三苫と違うリズムですがドリブルで切り込める相馬を期待していましたが、やはりまだ森保監督のお眼鏡にはかなっていないようで。

アウェーの厳しい試合を想定してか遠藤もベンチスタート。

37歳の長友が再招集されて注目でしたが、アジアカップで主に先発していた伊藤がそのまま入っています。

 

今日の席はメインスタンドアッパーの日本サイド。

コーナーの延長線上で、際どいシーンもばっちり見えそうです。

 

さあ、試合開始前セレモニーの開始。

 

バックスタンドでは制御されたLEDライトを持ったサポーターと、LED看板を利用した電飾が美しく光り輝き、最後は花火の打ち上げ。

(花火の写真が無くてすみません・・・。)

 

そして選手の入場です。

 

両国国歌を斉唱。

最近は有名歌手を呼んだりしないのですね・・・。

 

私から見て右に陣を取った北朝鮮のキックオフで試合開始。

オーロラビジョンでカウントダウンが行われましたが、北朝鮮の選手はカウント0になってもキックオフせず。

中々味な真似をしてくれましたね(苦笑)。

 

試合は開始2分にいきなり動き、左サイドに流れてコーナーと近くでボールを受けた上田のフォローに田中が走り込みクロスを供給、堂安がヘッドで折り返し、ゴール前からこぼれたボールを再び堂安がグラウンダーでマイナスのボールを送ると、左サイドからゴール正面にポジションを移していた田中が右足インフロントでダイレクトシュート、ゴール右に見事に決まって早くも先制!

まだ北朝鮮が試合に入り切っていないところで見事に決めてくれました。

 

その直後も攻め立てて前田や堂安らがシュートを放ちますが枠をとらえられず。

また、次第に落ち着きを取り戻した北朝鮮DFの陣形も整い、次第にチャンスの数も減っていく日本。

結局、その後は今日当たっていた北朝鮮GKの好セーブもあって追加点を奪えず、1-0で折り返し。

相手のシュートを0に抑える圧倒的なポゼッションだったので、日本の追加点がないのは残念でした。

 

後半はエンドを変えて左に陣を取った日本のキックオフで再開。

 

後半開始早々、今度は北朝鮮がGKのロングフィードから日本陣内に押し込んでミドルを放つとポストを叩きそのリバウンド押し込まれます。

しかし、そのプレーは直前に北朝鮮の日本に対するファイルがあったことで取り消し。

猛抗議する北朝鮮イレブンですが、今日はVARがなかったのか覆らず。

 

北朝鮮はこのプレーで息を吹き返し、前半の引いて守る状態から目に見えて攻撃にギアチェンジ。

日本のゴールを幾度か脅かしますが、日本も体を張った守りで防ぎます。

日本はFKなどでチャンスを得るものの、追加点は遠い状況。

 

森保監督はまず守田に代えて遠藤を投入、そして後半も半ばを過ぎたあたりで堂安に代えて谷口を投入して3バックにシフトし、菅原に代えて橋岡、南野に代えて浅野を投入。

トップ下を置かない3-4-3ですかね。

終盤にはターゲットマンにもなれる小川を投入して打開を図りますが、あまり効果なくチャンスを作り出せず。

後半は一進一退の攻防でアディショナルタイムは短めの4分。

結局この後も両チームゴールを割ることはなく、1-0で日本が逃げ切って、二次予選三連勝を飾りました。

 

ちょっと消化不良の試合でしたが、まずは最低目標の勝ち点3を上げることができました。

アジアカップ続いての課題も見えましたが、正直収穫はあまりなかった試合にも思えました。

ただ、あと1勝で二次予選突破とアジアカップ2027の出場は確定なので、残り三試合をメンバーやシステムを検討しながら上手く戦ってもらいたいですね。

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