もむでんブログ

ポット1は苦戦続き!?FIFA WorldCup

ワールドカップも大会4日目。
続々と強国が現れていますが、グループDのポット1、アルゼンチンは初出場のアイスランドに1-1の引き分けでした。

そして、深夜から未明、立て続けにグループEのブラジル、グループFのドイツが登場。

既にいろいろな報道で結果は知るところですが・・・。

ブラジルはコウチーニョの先制を守り切れず1-1のドロー、ドイツはメキシコに0-1の敗北という結果です。

グループBのポット1、ポルトガルはスペインとの対戦で、点数はまだしもドローは想定の範囲内。
グループCのフランスは悪いなりにオーストラリアを下したのですが・・・。

アルゼンチンはEuroベスト8とはいえ初出場で格的には下のアイスランドとドロー。

ブラジルもこのグループでは一番の難敵と見られたスイスに引き分けに持ち込まれました。
守り切れずというよりは、追加点を奪えなかったことが大きいかもしれません。
試合は見ていませんが、ネイマール封じがはまったということでしょうか。
ブラジルにとっては過去16勝2分の初戦を久しぶりの引き分けに終わったということですが、それでもこの引き分けはFIFAランク6位の相手には想定の範囲内。
私の予想も引き分けでした!
前回ベスト8のコスタリカ、旧ユーゴ時代から国が分割され続けても出場を勝ち取るセルビアも弱くはないですが、スイスよりは落ちると思うので・・・。

そして、テストマッチで調子の上がらなかったドイツ。
それでも、"1軍半"のメンバーでコンフェデレーションズカップ準決勝で対戦して大勝したメキシコとは、ベストメンバーで対戦するなら勝負づけは済んだとみていたのですが・・・。
ニュースを読む限りだと、スタッツではメキシコの執拗な左サイド攻めがあったようですね。
ドイツの攻撃の拠点をメキシコから見て左、ドイツの右CBボアテングから右SBミキッヒに偏らせ、その裏を突くカウンターに終始したと。
そのこは効果てきめんで、ロサーノの決勝点以外もチャンスを作り、そして終盤には徹底して引いて守り、試合をクローズ。

ただ、この戦いは他国の参考にはなるでしょうが、DFは堅いもののメキシコほど攻撃のキレ味が落ちるスウェーデン、実力が一段二段落ちる韓国に真似ができるとは思いませんが・・・。
しかし、スウェーデンは守りを固めてドローに持ち込む力はあり、その際、メキシコがスウェーデンと最終戦で引き分けると、メキシコ2勝1分、スウェーデン1勝2分、ドイツが1勝1分1敗となり、"無敵艦隊"と呼ばれた1998年のスペインの敗退に重なります。
スウェーデンにとってはアルゼンチンを敗退に追いやった2002年、今大会予選でオランダやイタリアを敗退に追いやったジャイアントキラー発揮ぶりとなるか。
次戦以降も目が離せません。
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