「TRYラーメン大賞&大人の週末が選んだ至高のラーメンフェス」に三度目の出陣!
明日からの2店舗を除いて今日は8店舗出店。
ここから選ぶ最初の1店舗目は・・・。
神奈川県は横須賀市の「神の中華そば」。
「大人の週末」からの選出です。
何でも横須賀中央駅の「神豚」の深夜と早朝のみの営業のお店だそうで、多分昼に食べられるのはこのイベントのみ?
と来ると、食べてみたいですよねぇ。
並んでみると、待ちは3人目ですぐお店の前まで来ました。
無事出品作「神の中華そば」をゲット。
おぉ、シンプルな作りですね。
麺の上には大ぶりな薄切りチャーシューとネギ、大ぶりの背脂のみ。
スープは豚ベースの清湯ですかね。
油膜もほど良い感じですが、醤油ダレの味付けはかなりはっきり目。
麺はツルツル食感ですすり心地良し。
飲むと少ししょっぱいスープも麺に絡むと不思議とちょうど良い感じで美味しいです。
浮いていたのは、背脂と言うより肉も混じって粗挽きミンチですね。
スープの出汁にもなっているのかな・・・。
これはこれで食感があって良いです。
チャーシューは写真を忘れましたが、薄切りで柔らかくて美味かったです。
新しい驚きこそないですが、少し濃いめの味付けが後を引く昔ながらの中華そばのブラッシュアップ版、って感じですかね。
続いては埼玉県は川越市から出店の「寿製麺よしかわ」。
こちらも「大人の週末」より選出。
こちらも並びはそうでもなく、すぐにお店の前へ。
受付から5分ほど待ちで出品作「比内地鶏の極上炙り肉中華蕎麦」をゲット。
おぉ、美しい麺線。
チャーシューも3枚乗っており、お得感がありますね。
湯気の乗って鶏の芳醇な香りがしてこれは美味そう。
ではスープを。
おぉ、鶏油と思しき油膜が結構な厚さ。
しかしながらくどさはなくて、比内地鶏の鶏清湯の出汁と醤油ダレのバランスが良く、美味しいスープです。
美しい麺線を崩すのがもったいないですが頂きます。
歯切れの良い麺にスープが良い感じで絡んで美味し。
適度に歯ごたえを残した大ぶりメンマが良い箸休め。
チャーシューは表面を香ばしく炙って有り、スモーキーな香りが良いアクセント。
脂の乗りも良くて肉質も軟らかく、ほど良い厚さがあるので肉としての食べ応えも十分。
流石のお味で美味しかったです。
清湯系スープが続いたので、もう一杯行けそうだな・・・w。
続いてのお店は、関東以外のお店が少ない中、新潟から出店の「麺屋 愛心」。
出品作は「ニラそば」。
油通ししたニラをどっさり乗せて、如何にもなルックス。
見た目のインパクトが強過ぎなのか、並びは前に一人だけ。
2杯同時に作って4分ほどで出品作「ニラそば」をゲット。
つーか、丼持って歩いている間からそうなのですが、ニラとしょうがと胡椒の香りがすごい!
新潟と言えば生姜ラーメンも有名ですが、生姜ラーメンにニラをどっさり乗せたのかぁ。
これはインパクトすごそう。
どれ、スープを・・・。
うわー、来たー!
まず油通ししたニラが乗ったおかげでスープが超アツアツ、そして生姜と黒胡椒の織り成す風味がインパクト抜群。
胡椒ってこんなに香り立つのか・・・。
麺はもっちりに近い感じかな。
インパクトあるスープがしっかり絡みます。
すするごとに生姜の香りがたまらない。
生姜の効果もあると思うのですが、塩味はけっこうはっきりめですね。
キクラゲも隠れていました。
塩味はっきり目のスープは、個人的には麺とニラと一緒に食べてちょうど良い感じかな。
スープの中にはしょうがの薄切りが隠れていました。
これは真冬に食べたらすごく温まりそうなラーメンですが、真夏に食べたら汗だくになりそうだな・・・。
今日はいずれも醤油ラーメンですが、それぞれ特徴が違って楽しめました。
12月は2・3・4食目で、2024年通算169食(114すすり44つけ11まぜ)になりました。