さーて、と。
おぉ、黒っぽい卵がツートンになっていたあのメスのケースの様子はと・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0a/b3f115ee27daeb47c070df140820fbdf.jpg)
あれ?
食べかすに混じって・・・?
まさかこれは・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/46/bc6f0acdb562b308013f8cda7f877c75.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/20/00985d753b3c356a830b69b8356dee90.jpg)
おぉ、幼体が孵化している!
右下に目と触角が見え、どうやらひっくり返って足を上に向けている様子です。
白いスプーンで優しくすくってやると・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/98/5a4a1df2ac01e159d91a02ebda473b9d.jpg)
ほら!
ほらほら!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/be/30c28c927b87a3209c77307714148b1c.jpg)
しっかりザリガニの形になっています。
昨年に続いて孵化に成功しました。
昨年は白い卵が孵化し、幼体も白っぽい透明でしたが、今年は赤っぽい色素を持って生まれてきました。
どうやら、幼体時で色素の有無が決まっているのでしょうか?
なお、今年はあと抱卵しているメスが2匹おり、ともに白い卵を抱いています。
いずれも交尾を確認できているので、無精卵の確率は低く、高確度での孵化が期待できます。
ちなみに、幼体はこの後に1匹と、合わせて2匹確認されたのみで、まだメスのお腹にこのように抱卵されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/21/f44e9aef2e06b7198a99e7d11848c34f.jpg)
よーく見ると足が出ているものもいるようなので、直に親離れすると思われます。
恐らく1週間の間に続々孵化するものと思いますが、設備も限られており、どのように分けて飼育しようか悩みどころです。
あまり過剰な設備投資はせずにどうしようか考えています。