にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

新しいメスを使わないスプリングスレッドフェイスリフト!にしやま形成外科皮フ科クリニック

2013年02月07日 | スプリングスレッド

メスを使わないスプリングスレッドフェイスリフト。

「スプリングスレッド」は、柔軟で伸縮性のある第3世代のリフトアップ糸。

伸び縮みする引っかかりのある糸をお顔の弛んだ部分に通して、お肌を引き上げたい方向に持ち上げるとナチュラルにお顔の若さを取り戻すことができます。


伸び縮みする糸は、お顔の筋肉の自然な動きにマッチするので糸が入っていることも忘れてしまうほどです。


 


しばらくすると糸の周りに強い線維性組織が作られるので、下垂したり弛んだ皮膚が引き締まるのです。

糸を通すだけの処置ですので、傷の心配もなく、ケロイド体質などで今まで手術をあきらめていた方にも安心して処置をお受けいただくことができます。


リフトしたい部位は、自由に組み合わせることができます。

スプリングスレッド糸の特徴は

特徴1:丸みのあるシリコン製のCog(突起)が24個/1cm並びそれぞれ4方向に出ています。


特徴2:筋肉の動きに合わせて引き上げた組織を維持します。



特徴3:糸に対する緊張は、分散されるので糸の断裂や従来の糸のような飛び出しをすることがありません。



特徴4:スプリング構造により従来の糸よりも緩みにくくなっています。

治療法について

頬のたるみや、アゴや首のたるみなど患者様によってリフトしたい部位が異なります。その方に合わせて有効な糸の選択と方法、糸を通す場所をしっかりとカウンセリングします。

糸組み合わせは自由ですが、たるみの状態に応じて糸の4~8本数でリフトアップするのが良いでしょう。

治療の流れについて

クレンジング・洗顔:お顔全体の化粧お落とし、手術の準備をします。

デザイン:鏡を見ながら、皮膚ペンで糸をかける方向と位置、ラインを決めます。

局所麻酔:針の通る部分に痛みの少ない鈍針を用いて麻酔注射をします。

1本に付き、数分で特殊な糸を皮膚の下に通し皮膚を引き上げます。


治療のポイント

個人差により、糸を通した赤い点状の針跡や軽い腫れ、内出血などが見られることがあります。

施術2~4週間後から徐々に自然な形で落ち着いていきます。

洗顔・洗髪・お化粧等は、翌日から可能です。



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