ニキビ・ニキビ跡をなんとかしたい!ニキビを潰すのはもうやめてみませんか?
ニキビの薬と一概に言っても、市 販薬から処方薬まで様々な薬があります。身近なドラッグストアで済ませられたらいいなとも思うかも?し かし、治療薬を間違えると、効果を感じられないばかりか時には症状が悪化してしまうこともあります。
「にきびは、大手薬局チェーンで販売している市販医薬品を購入して自分でなおす」と考える方もあるでしょう。しかし、薬局の店員さんも皮膚のプロフェッショナ ルではありませんから、医薬品を購入する判断基準はパッケージのキャッチコピーや注意書きになります。これでは、現在の症状に適しているかどうかの判断は とても曖昧ですね。
また、ニキビだけと思っていても皮膚アレルギーや口唇ヘルペスなど思わぬ病気を併発している場合もありますから、皮膚専門医に診断してもらい適切な治療薬を処方してもらうことが大切です。
当クリニックでニキビに処方する6つの治療薬と人気のある近赤外線照射療法を行います。
男性のにきび、にきび跡の相談治療件数も増えてきています。
皮脂の分泌を更新させないような健康的な食事方法も対策をとりながらニキビ治療を続けるのが最も良いでしょう。
ニキビ治療のポイント
1.抗生物質:ニキビの原因のアクネ菌などを抑えるために使用し、赤ニキビを改善します。即効性があり、早く炎症を改善したいときに使用します。
2.肌の乾燥を防ぐ外用:アレルギーによる肌の乾燥、過剰な皮脂の分泌を抑制するために、必要に応じた外用薬なども用います。
3.ニキビ治療薬の外用:比較的新しい外用薬を使います。肌の弱い方や妊娠をされている方に使用しません。
4.漢方薬の処方:漢方の考え方は体の不調を内面から改善調整するものです。内面不調の症状によって漢方薬を選択します。
5.保湿剤:お肌の乾燥は、ニキビを出来やすい状態になっているのでコスメ成分の配合されていない人気の保湿剤を使用します。
6.ニキビ跡:ニキビ跡は、最初は赤く盛り上がっていますが時間とともに凹みクレーターと呼ばれる状態になります。このような場合には、内服治療とともにニキビ跡用レーザー治療をおこないます。
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