にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

ヒアルロン酸分解注射は 入りすぎて膨れたり、幅が広くなったヒアルロン酸を分解する治療法。

2014年02月05日 | 名古屋栄の美容医療blog

ヒアルロン酸分解注射も
信頼のおけるクリニックで



入りすぎて膨れてしまったり、
幅が広くなってしまった
ヒアルロン酸を分解する治療法です。

 


涙袋が大きく過ぎて膨れてしまっている


ヒアルロン酸で涙袋を作ってから数日で
膨らみが大きくなる、
日にちが経つと周囲に広がり
上下幅が大きくなることがあります。 

 

ヒアルロン酸を入れすぎて鼻筋が太くなった。

 

いずれ吸収されるからと多めに注入してしまうと、
鼻筋が太くなりすぎてしまうことがあります。


顎や頬がぷよぷよしている。



顎、頬は過剰にヒアルロン酸を入れると、
多量のヒアルロン酸が注射されている場合、
ぷよぷよした感じになる場合があります。




この治療が、適さない方は

 

ヒアルロン酸以外のものが注入されている
ヒアルロン酸溶解注射は、
ヒアルロン酸しか分解できません。

 


ポリアクリルアミド製品、
ハイドロキシアパタイト、
エンドプロテーゼ
などには、
効果を発揮できません。 

 


※ヒアルロン酸以外のものは
ヒアルロン酸溶解注射では改善できないので
穴をあけて圧出したり、
手術して取り除いたりすることが必要になる場合があります。

 


処置後の経過



ヒアルロン酸は、
1~7日間の時間を経て吸収されていきます。
完全にヒアルロン酸を分解するために
2回以上の注入が必要になる場合もあります。



ヒアルロン酸溶解後のヒアルロン酸再注入は
3週間から1か月くらい置くことをお勧めします。


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