今までなかったはずの場所に、気づいたらホクロができていたことってありませんか?
体の中でも、顔のほくろは毎日鏡を見るし、大きくなってくるとお化粧で隠すのも一苦労。黒子の数や大きさ、できている部分でコンプレックスを抱いている人もいるのではないでしょうか。特に、眉毛の際や鼻の横、顔の中心、目の傍にあると、目立つためので、人と話していても視線がそこに感じます。
男性の場合でも毎日の髭剃りにも苦戦するし、刺激が加わると徐々におおきくなるので大丈夫かなと気になります。このような気になるほくろはレーザー治療で簡単に取り除くことができます。
いつも気にしているほくろのレーザー治療は、全てではなく一つだけ取り除くだけでも顔の印象はかなり変ります。ほくろを取り除いても、意外と他の人からは気づかれないものです。これは、人の視覚効果で黒いものには反応するのですが、取り除いて赤くなるとその部分には反応しなくなるからです。
何となくモヤモヤしていたコンプレックスがなくなっただけで、気持ちも明るく、スッキリとした感じになります。
ほくろの健康保険適応要件について
カウンセリングにより、ほくろの組織を調べた方が良い(悪性 の疑いが高い場合や放置すると危険と思われる場合)と考えられる場合は、健康保険による 切除・病理検査の対象となります。ほくろは、盛り上がりや大きさよりも色の濃さ、辺縁の状 態や部位などの方が問題となります。
切除法 は、ほくろを含めた皮膚を紡錘形に切除してキレイに縫い合わせます。形成外科医であれば、切除や縫合は安心して受けることができます。顔面や首の場合は、 切除したホクロの合計が2cm未満であれば3割負担で病理検査含めて8500円ぐらいでしょう。(ほくろの大きさやできている部分によって、金額は変わっ てきます。)
- 急にホクロが大きくなった
- 急にホクロが盛り上がった
- 急にホクロの色が変化した
- ホクロに潰瘍や出血が見られる
- ホクロから変なにおいがする
- ホクロの色に黒と茶色い色むらがあり辺縁が滲んでいる
- ホクロの正常な皮膚との境界線の形がいびつ
悪性度の高いメラノーマが疑われる場合には、すぐに大学病院やがんセンターへの紹介を行います。
レーザー治療と切除術のキズアトについて
綺 麗に簡単にホクロを除去するという点を考慮すれば、レーザーの方がキズアト・通院回数も少なく治療できるメリットがあります。切除法は、皮膚を紡錘形に切 除するのでキズアトがほくろの長径の2~3倍となります。また、5日後の抜糸や6か月のテーピングなどの必要性があることも知っておいてください。
このような症状でお困りの方は、ご相談下さい
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