注入による豊胸術後のしこり外来
増えている注入による豊胸術での他院によるトラブル。現在、注入物質には自家脂肪やヒアルロン酸などがあります。
脂肪の定着には酸素などの栄養素が必要ですが、脂肪以外の不純物があるととしこりや石灰化等が発生し、注入脂肪への栄養素の循環を妨げます。
また、脂肪やヒアルロン酸は、1カ所にまとめて注入すると乳房内で塊になってしまいます。患者様の症状としては、しこり以外にも局所の熱感・疼痛、全身微熱などを感じる方も見えます。
ヒアルロン酸であった場合には、しこりの中からドロドロとした液体があふれ出てきます。
手術は、しこりを取り除き、キレイなお水で良く洗浄することです。
しこりを取り除く手術の前には、MRI検査や超音波検査をおこない診断を行います。このように乳房内を可視化すれば、しこりの状態や位置を正確に把握することができ、負担が少ない治療方法をご提案することができます。
このようなご症状でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。
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