にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

脂肪腫は、部分麻酔で取り除くことできます。にしやま形成外科皮フ科クリニック!

2014年12月07日 | 名古屋栄の美容医療blog

脂肪腫の治療について

 

 

脂肪腫は、皮膚の皮下脂肪や筋肉の中に
できる良性の脂肪細胞のできものです。

 

 

この腫瘍は、線維の袋に包まれていて、
長い時間をかけて少しずつ大きくなるのが一般的です。

 

 

体のどの部分にもできき、
数個が同時にできることもあります。
脂肪腫は、一度できると自然に消える事はありません。

 

脂肪腫が出来る原因は
いまのところはっきりと解っていません。
肥満との関連性を考える患者様もみえますが、
実際には関係ありません。

 

 

確定診断は、スキャン、MRIなどの画像診断で
することが出来ます。

 

 

できものが大きくなるとまず心配する事が癌ではないか、
または癌になるのではないかだと思いますが、
幸い癌になることはありません。

 

 

良性のできものであるため、
よく様子をみても大丈夫と言われることが多いのですが、
あまり大きくならないうちに摘出しておいた方が
キズアトも小さくて済むでしょう。

 

 

 

 

 

脂肪腫は、特殊なケースを除いて
部分麻酔で取り除くことできます。

 


治療のポイント

 



○シワに合わせた切開線をデザインします。
○特に顔にある場合には、より慎重なデザインを行います
○局所麻酔により、できものを取り除き丁寧に縫合を行います。
○抜糸は5日後、その後傷跡を目立たなくさせるためにテーピングを行います。
○治療時間約30~60分程度です。
○摘出したできものは、病理組織検査に出して精査を行います。
○キズアトのフォローアップを6ヶ月間行う。トラニラストや漢方薬の内服も。

 

 

 

安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
の診療予約は下記まで


http://momohime-medical.com

 

長生きしたければ「時計回り」で食べなさい:
お医者さんがすすめる「ダイエットプレート」の秘密/
現代書林

Amazon.co.jp
美女のスイッチ/現代書林
Amazon.co.jp

 

 

 

 



最新の画像もっと見る