にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

ビタミン欠乏の栄養素障害は、まず脳に症状として現れる。にしやまクリニックグループ!

2010年11月29日 | 高濃度ビタミンC&ビタミンカクテル

ビタミンの不足による症状は、パーソナルオーダービタミンカクテルで補給する。

ビタミン欠乏症の栄養素障害は、まず脳に症状として現れ次に身体に症状として現れると言われています。ビタミン欠乏症は、インスタント食品などの食物の質の低下による栄養素障害が大きく関与しています。食生活の改善とともに、ビタミンカクテルによる栄養素補給は、現代病を改善する一つの方法として有用なのです。

ビタミンB1は、不足すると糖質がうまくエネルギーに変換できないので、食欲不振、疲れやすい、だるいなどの症状が出現します。インスタント食品を多用する家庭には、ビタミンB1不足が考えられます。多忙な人や激しいスポーツをする方はエネルギーを活発に消費していることから、体内でビタミンB1が不足しやすくなります。

ビタミンB2は、主に皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをする作用があります。また、糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーに変換するなどの代謝を支える重要な働きも行っています。活動的にエネルギーをたくさん消費する人ほどビタミンB2はたくさん必要になります。

ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する重要なな働きをします。ナイアシンの不足は、皮膚や粘膜の皮膚症状、腹痛や下痢などの腹部症状、ちかく・運動麻痺や痴呆、精神の変調起こすことも知られています。

ビタミンB6の不足は、皮膚炎や口内炎、貧血、脂肪肝になることが知られています。最近、生理前に憂うつな症状のでる月経前症候群の人では、体内でビタミンB6不足がみられたという報告もあります。

パントテン酸は、糖質、脂質、たんぱく質の代謝とエネルギー産生に不可欠な酵素を補助する重要な役割をします。また、コレステロール、ホルモン、免疫抗体などの合成にも関係しています。

ビタミンCは、体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるのに不可欠なものです。また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強める働きのほか、鉄の吸収をよくする働きもします。さらに、抗酸化作 用もあり、有害な活性酸素から体を守る働きをすることから、動脈硬化や心疾患を予防することが期待できます。

ビオチン(ビタミンH)は、主に三大栄養素である炭水化物、脂肪、タンパク質を体に取り込むときに重要な働きをします。またタンパク質を合成するときにも働き、“皮膚を美しく保つ”のに役立ちます。また、アレルギーの炎症の原因となるヒスタミンの増加を抑制する働き もあります。ビオチンは、皮膚の潤いを保ちさらに皮膚の炎症を抑えることからアトピー性皮膚炎には有用です。疲労回復、食欲不振、不眠、抜け毛予防、掌蹠膿疱症などにも効果があります。

栄養解析レポート

現状の身体の状態を知るには、詳細な血液・尿検査からをすることから始まります。血液検査データは、身体の中の様子、それも栄養状態を最も明快にかつ、客観的に指し示す指標だからです。

その血液検査データを、栄養医学の方法論とこれまで蓄積してきた統計的臨床データに基づき、患者様に必要な栄養素とその量を医師自らが解析し、レポートを作成します。

安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
の診療予約は下記まで

http://momohime-medical.com

長生きしたければ「時計回り」で食べなさい:
お医者さんがすすめる「ダイエットプレート」の秘密/
現代書林

Amazon.co.jp

 

美女のスイッチ/現代書林
Amazon.co.jp

 

 



最新の画像もっと見る