「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

RFL終了

2006年09月03日 23時26分38秒 | 健康
【がん患者支援プロジェクト】のイベントであるリレー・フォー・ライフが終わりましたね  大成功

一人での遠出がまだ不安
そこでネットでの参加
近所を青空眺めながら筑波の地を思い浮かべて歩いた

シュウさんはじめ、スタッフの方々、お疲れ様でした

朝からそわそわ、ウキウキ・・・
ネットを開き、掲示板の状況報告を見ながら一緒に参加している気分に
シュウさん 心なしかお疲れの様子のように見えたのだが、大丈夫でしょうかね
この大イベントを実施するまでにはさぞかしご苦労があったに違いありません
でも、前日のガッツのは凄く力強く感じたね~

ラストのルミナリエには感動
自分では行わなかったが、掲示板の皆さんのルミナリエを見ていろいろ思い出した

癌で逝った 私の家族、親戚、友、臨床で勤務していた時の患者さん

胃癌だった父、大腸癌だった祖母・叔母、そして乳癌で若くして逝った同級生のチャコ・・・

今、自分が癌という立場になり、みんな辛くても頑張ったんだなと思う。

まだ治療も確立されていない頃に大手術をして、最期には痛みと闘い、苦しみながら逝った父・・・ まだ私は中学生だった
癌という病気とのはじめての出会い。

乳癌告知から手術、そして骨転移して、まだ小学生の子供を残し逝ってしまったチャコ。癌とわかり、手術に至るまで、そして骨転移で寝たきりになり・・・泣いたよね。もう直ぐ5年を迎えようとしていた時だったのに・・・

まさか、私までもが癌になるとは・・・
でも私は長生きするよ
パパ、おばあちゃん、おばさん、チャコ、そして多くの患者さんの分までも
皆の思いをついで、今生きていることに感謝して日々を大切に命のリレーをしていきたい。

そう、どんどん元気になってね

RFL 生きる力をありがとう

近づくRFL

2006年08月27日 17時21分37秒 | 健康

皆さん RFL(リレー・フォー・ライフ)をご存知ですか

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リレー・フォー・ライフとは、1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊
外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベントです。
マラソンが得意なクラット氏が大学の陸上競技場を24時間回り続けるなか、友人たちは30分間だけ医師と一緒に回るごとに25ドルずつ寄付しました。
その結果、1日で2万7千$が集まりました。
参加者を増やすために翌年からは医師、患者やその家族、友人が数人ずつのチームを組むリレー形式になりました。
24時間歩き続けるなかで、参加者の間にがんと闘う連帯感が生まれたのです。

単なる資金集めのイベントとしてではなく、地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育む場としてリレー・フォー・ライフは大きく広がり、現在では全米4000カ所以上、世界20ヶ国以上で行われるようになりました。

開催方法は様々だが、共通するプログラムとして「サバイバーズ・ラップ」(がんと闘う人たちの勇気を称え、がん患者やがんを克服した人たちが歩く)、「ルミナリエ」(がんで亡くなった人たちを偲び、一人ひとりの名前を記した紙袋の中にろうそくを灯して並べる)などがあります。ほかにバンド演奏、ゲーム、バーベキューなど様々なイベントで盛り上がります。

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日本初のRFL
第1回は筑波で開催されます。
是非、参加してみませんか
皆で連帯感を強めようではありませんか
こころは一つ

筑波に出向くことが出来なくても、ネットで参加できます
また、同じ時刻にご近所を歩いてみませんか

残念ですが、自分も筑波までは行けないので、同時刻に近所を歩き、ネットでコメントを入れたいと考えています  

メッセージを入れる場合はここから↓ お願いします
           http://www.cpsp.jp/top.html
またRFLの詳細については、パラダイス トップページからも入れますよ

ひとりの小さなこともたくさん集れば大きなものになる。
皆で力を合わせ、【命のリレー】をしましょう

手術までの流れ 局所麻酔編

2006年08月09日 17時39分07秒 | 健康

手術までの流れ パート2 
局所麻酔編

2004年8月に右肘脂肪腫切除。
そしてこの度、眼瞼黄色腫のため外来手術室で手術を受けたので
私の知る限りのことで~す

外来手術室で手術をするのは局所麻酔(浸潤麻酔)が適応する場合が主である。
ここでいう局所麻酔とは・・・ いろいろな処置等に使われるものと同じです。
IVH挿入、胸腔穿刺(胸水除去)、腹腔穿刺(腹水除去)、その他針を刺したり切開する時にします。
歯医者さんでやるものと同じですね。

手術1ヶ月前には術前検査(HIV含む血液検査)がある。これは手術室での決まりみたいなもの

大体、手術開始の前4時間までに食事を済ませ、開始15分前までに外来手術室の前に行き診察券を出して待機。

名前を呼ばれ室内に入り術衣に更衣。下着以外は脱ぐ。ディスポーザブルのキャップを被る。

手術台に乗り、手術の準備。
心電図が取り付けられ、自動血圧計が巻かれ、パルスオキシメーター(酸素飽和度を調べるもの)が取り付けられる。手術の内容により電気メスが使われるので、その場合は対極版が下腿後面もしくは大腿後面に貼られる。

後はDrのお出ましがあり、手術部位にチュッと麻酔をして手術
ほとんどキシロカインという麻酔を使うと思う。これは効いてくると少しドキドキするのね

手術中は局所麻酔なので勿論おしゃべりは可能
BGMがかかっていて心穏やか
麻酔の注射が痛いだけで術中は何も感じない

ほぼ1時間以内には終わるような手術でしょうね

以上、外来手術室における局所麻酔編の手術までの流れでした~

PS)外来手術室もほんまの手術室同様の設備です

お願い!

2006年08月05日 16時10分09秒 | 健康

がんという病気についてはがん、癌などと書きますが、正式には臓器・皮膚の細胞が悪性化したものを癌と記します。
その他のリンパ、血液、肉腫等に関してをがん(ガン)と記します。
がんの治療には化学療法(抗がん剤)、放射線療法が主です。
癌の治療はこれらに手術療法が加わります。

子宮という臓器の癌に罹患した私は手術療法で治療しました。

がんに付きまとうものは再発・転移ということです。
手術をして悪性化した細胞のある臓器を摘出しても、定期的に受診をすることを余儀なくされ、多かれ少なかれ、誰しもが再発・転移という不安を抱えつつ生活しているといっても過言ではないでしょう

現にネット上でお知り合いになった方が、まさに今その状況に置かれています。

子宮頸癌の肺転移・頚部リンパ節転移で放射線療法、化学療法を受けている方。
乳癌・子宮頸癌で腎臓付近のリンパ節に転移し、もう直ぐ切除をする予定の方。
そして、卵巣癌で再発を繰り返し、何度も化学療法を行い闘っている方。

しかし、悪い細胞は厄介なもので、同じ薬を何度も使用すると耐性が出来てしまい効果が薄れてしまいます。

他国では効果があるとされている抗がん剤でも、まだまだ日本では認可されずに使用できない事情があります。
輸入すると50万もかかるそうです

そこで、お願い
身近で苦しんでいるネット友達のために、効果ある薬を早く使用し元気になってもらいたい
少しでも力になりたい

未承認の薬を認可してもらえるよう、ある方がネット署名活動を始めて下さいました。
どうぞ、これをご覧になった方、署名をお願いします
署名に際しては、請願書提出後は責任をもって処分し、悪用はないとのこと。
是非、是非、皆の力を合わせ、国に直訴して、がん難民を少なくしようではありませんか

http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/
ご協力いただける方は↑のHP中央にあるネット署名のところでひょいと出来ます。

私は、このようなカタチでしか協力できません。微力ながらでも、そして自分でできることをして、仲間を苦しみから救いたい気持ちです

どうぞ、宜しくお願い致します

手術までの流れ

2006年06月10日 21時09分18秒 | 健康
仕事柄、学生が手術見学をする時には一緒に入り説明をする。勿論見学もする
つい最近も入ったので、ついつい書いてみたくなった

私は十数年一般外科病棟で勤務していた
一般の方は看護師というと、手術も必ず立ち会うと考えるが大きな病院は各セクションに看護師が居るので病棟は病棟、手術室は手術室の看護師が居るわけ

自分の手術はあまり覚えていないということが多いと思う。
そこで手術までの流れを書いてみる
個人差はあるだろうが、ここからは大体の大病院の流れ
そしてお腹の手術を対象に
自分の体験も入れたりして

手術経験者は、手術に出床するまでは大体覚えているだろう。前日及び当日に下剤、もしくは浣腸をして消化管を空っぽにする。これは麻酔によりそれぞれの臓器の機能が一旦停止するわけで、内容物があると困るわけだ。
あと剃毛。これも剛毛だけで、産毛くらいだとやらない。
出床約1時間前に鎮静及び各反射を抑えるために前投薬を行う。最近ではしないことも多いが・・・ ほとんど筋肉注射。私は経口にしてもらった。

この前投薬の有無でストレッチャーか車椅子か歩行かで手術室に向かう。

さて、ここから
まず手術台(手術室のストレッチャーがそのまま手術台になる)に乗せられる まだまだこの時点では不安がいっぱい。
あるいは開き直り 衣類は脱がされキャップをかぶせられる。
病棟看護師が手術室看護師に患者に関するさまざまに事柄を申し送り

申し送りが終了すると、いざ、手術室へ搬送。
手術室は一般に手術室というが、何例もの手術が出来るようにお部屋がたくさんある。
ちなみに家の病院は16番台くらいあったかな

手術を受けるお部屋に入ったら心電図を付けられ、術前にしていない場合は点滴がなされる
大きな手術だと全身麻酔+硬膜外麻酔が多いので、それについて
全身麻酔に併用する硬膜外麻酔はほぼ術後の除痛目的
つまり硬膜外にほそ~いチューブが挿入され2~3日留置されてそこから麻酔薬がちょびちょびと入っていく仕組み。

まず横向きにされ硬膜外チューブを挿入。挿入前の皮膚への局所麻酔がチクッとするね
硬膜外チューブが入ったら仰臥位(仰向け)にされる。
そしてマスクをされたと思うとあっという間に夢の中。

ここからは知らないよね~~
全身麻酔の代表的なものは「吸入麻酔」その中でも「気管内麻酔」がほとんど。
マスクをされて意識がなくなったら気管内にチューブが挿入され、人工呼吸器に接続。ここから麻酔薬も吸入できるようになっているんだよ
もし術後に喉が痛かったり声が出しにくかったらこれのせい。でも次第になくなる。

そして尿留置カテーテルが挿入され、電気メスを使用の場合は感電しないように対極版が大腿後面に貼られる。
両手はしっかり台に乗せられ体から離れたカタチになる。点滴の反対側に血圧計が巻かれ、指には酸素飽和度を調べるものが取り付けられる。
狭い手術台になので転落防止のために抑制帯が装着される。
体の下には長時間の同一体位に備えて、スポンヂやムートンが敷かれる。
低体温防止にはウォーマーマットというものが掛けられたりする。

つぎに体位。婦人科は診察の時みたいな体位をとる。最初からの場合もあれば最初だけと言うこともある。手術前あるいは後に膣洗浄するからね

手術に必要な機械類が出てきて、医師たちと直接看護師は手洗いをして滅菌したガウンを着る。(直接看護師とはメスなどを渡す人)
「それでは始めます」
の医師の一声で室内の時計が秒数を刻み始める
消毒をして皮膚にメスが入る。

手術が進み、途中で怪しいことがあると細胞やリンパを切除して直ぐに病理に出し、その結果で術式が変更あるいは拡大することもある

手術が終了すると麻酔を切り、気管内に入っているチューブを抜管する。
そして声をかけられると意識がだんだんもどってくるというわけ

私の場合、まだチューブが入っている時に声をかけられ声を出そうとしたが出せるわけない。苦しかった 
咳をしたかったけど出来なかった。くるじい

手術が終わると状況によりICU(集中治療部)に直行するか、病棟に戻る 病棟に戻るときは手術室にあるリカバリールーム(回復室)で呼吸や血圧、脈拍等の状況、麻酔の覚醒状況を確認してから病棟に連絡して看護師が迎えに来るのを待ちます

以上、長くなりましたが手術の流れ
大まかにね 私の知ってる限りのことですから


ストレスって

2006年04月29日 21時32分13秒 | 健康
とかく現在はストレスという言葉が飛び交う
調子が悪いと直ぐにストレスが原因と
なんでこんな世の中になってしまったのだろう

現代人は物事に対しての対処行動が鈍くなってしまったのだろうか
環境も悪くなっているのは確かだと思う。
自然環境、生活環境、一番問題なのが人的環境 
外的に人間はホメオスタシスを崩され、また人間関係で内的に悩む。
知らず知らずのうちに心身ともにバランスが乱れ、いろいろな影響が出てしまう

自分はストレスではないと思っていても実はストレスになっていたり・・・
上手くストレス解消できればいいのだが、自分は出来ないほうなのでそれらの関係のものには興味を持つ

ある本で“ストレスが軽くなる呪文”10 というのがあったので書いてみる

1.大目にみてあげよう
 言い返せない相手にはストレスが溜まる 自分が我慢するのではなく許容する

2.怒ってもらえるうちが花
 怒ることはエネルギーを使うこと 怒られるのは期待されている証拠

3.美しく眠って美しい明日を用意しよう
 悔しい気持ちをひきずりそうな時 いつも自分に厳しくせず明日を一から頑張る

4.自分で思うほど人は私を気にしていない
 他人の頭の中を想像し始めたらキリがない

5.合わない人はいて当たり前
 合わないものは合わない 仕事は仕事と割り切って私情は抜き

6.今、私はすごい勢いで成長している
 忙しくて休む時間もない時 頑張っていることは必ず血肉となる

7.よく見せようと思うな
 大仕事を目の前にしている時 日頃の努力の成果が忠実に出るものと開き直る

8.停滞にも必ず意味がある
 事が足踏み状態の時 停滞=もう少し粘っていい結果を出そうというメッセージ

9.本気でぶつかった自分を認めてあげよう
 人と言い合って気まずくなった時 心にウソをつかず主張できた自分を評価する

10.今起こっていることだけを心配しよう
 「もしこうなったら?」と先の展開を悪いほうに想像して不安になっていないか? とりあえず心配している内容のどこまでが現実で、どこまでが想像かをはっきりさせる

   こんなふうに自分をコントロールして

さらにストレスを解消したり、ストレスに強くなって、ストレスを楽しいことに転化することができるように

ETVワイド

2006年04月08日 22時28分35秒 | 健康
何気にテレビのチャンネルを変えていたら、NHKでがんをテーマにした2時間番組に出くわした。
“働きざかりのがん”

一般のがん患者が4~5人とタレントの小堺一機、女優の洞口依子さんが出演。
その他ゲストには、がんでない方もいた。

2時間にわたるご自身の経験、思い、臨むことなどを討論しあう。
視聴者からはFAX、メールを受け付けている。
気がつくと、思わず私もFAXしていた。
読まれなかったけどね

感じていることは一緒。がんに罹患し、考え方が変わっていくのががん患者

がんということに関しての周囲の目。勿論、辛い気持ちをわかって欲しいということもあるが、一方では特別視しないで欲しいということ。

人は病気であろうと病気でなかろうと、一刻一刻と気持ちの変化はある。それを感じ取り相手の立場に立って物事を考えることは重要だ。

がん=死 でもいずれ人は誰でも死を迎える。
がん宣告されたものは、命の大切さをしみじみ感じる。
人として命の大切さを感じることができたことは貴重な体験。

これらの体験を通して、人として皆が通じ合えたらどんなにいいことか。

私も頑張れる時は精一杯やる。駄目なときは自分に正直に人に甘えてしまう。
そんな気持ちをわかってもらいたい。

皆、闘っているんだ。身体の辛さと心の辛さと・・・

このように自分のことをさらけ出し、テレビにメッセージを送るなんて、考えてもいなかった。少し私も変化しているんだろうか

この番組を見て、リレーフォーライフに行くことを決心した。
もっと皆と触れ合いたい。もっと皆の気持ちを知りたいと思う。

患者は頑張っているんだ!

2006年04月06日 21時51分43秒 | 健康
4/4 はで2つものがん患者を描いたドラマがあった。
ともに実話をもとに製作されたドラマ。

1つは「たくさんの愛をありがとう・・・」
桃井かおり主演。スクールカウンセラーとして悩みを抱える生徒達を救おうと尽力した女性がユーイング肉腫にかかり、余命1年を宣告される。化学療法、放射線療法に耐え、挙句の果てには大腿から下の下肢を切断。しかし、リハビリを頑張る姿。

もう1つは「さいごの約束・・・」
舘ひろし主演。作り酒屋の主人が癌で倒れ、手術の結果一度は寛解、しかし、肝臓に再発。化学療法をする。
妻は主人を支え、新酒を造ることを決意

同じ時間帯で、どちらも少しずつしか見られなかったが、内容はほぼ一緒
つまり、癌で闘う患者の一生懸命さと、それを支える家族愛。

これらを見て感じたのは、どんな状況にあろうとも患者は頑張っていること

今朝、アナウンサーの池田裕子さんの訃報があった。あの方も癌。

かたちの違い、世に出ているか出ていないかの差、多かれ少なかれ、みんな患者は頑張っているんだと感じた。むろん、わかってはいたがつくづく感じさせられた出来事だった。

このことを医療者はどう受け止めるべきか
頑張っているんだから「頑張れ!」の言葉はいらない。
その頑張りを支えていかなければいけないんだ

昔はタブー視されていた告知。しかし今は日本も難病でも悪性疾患でも告知するのがほとんどである。
さて、告知は簡単だが、その後のフォローが非常に重要になってくる。

難しいね~~

がん患者大集会

2006年03月19日 21時59分24秒 | 健康
第2回“がん患者大集会”が東京渋谷のNHKホールで開催された

迷いに迷って、やや戸惑いつつも終わりごろに行ってみた
戸惑いというのは 
そういう集会に積極的に参加することが医療従事者の端くれとしてどうなのか 
まだ自分の置かれている立場が明確になっていないからだろうか

がん患者の立場として、皆が良い医療、看護を受けられればよい。そうあってほしいという気持ち
一方ではそのようなケアを提供する立場として、どうしたらよいのかわかっているけど出来ない現状

パネルディスカッションの最後を少し聞いた。テーマは「情報」「専門医」
その中で参加者からの医療に関する熱意をものすごく感じた

しかし、医療者側の言い分も凄くわかる。なかなか実践に移せない実情

私に直接できることは何だろうか
今置かれている立場から考えると、自分の経験を後輩に伝えていくこと
どこまで出来るかわからないが、宿命かもしれない(やや大袈裟

昨年末に授業の中身で“手術療法”“放射線療法”を担当した
自分の経験を精一杯伝えるように努力した。まだ病名は言えなかったが

いずれにしても団体の活動が必要であることは明白である
病んでいる患者は思ったより強い

がび~ん\(~o~)/

2006年02月17日 21時25分29秒 | 健康
2004年の職場の検診。眼底検査でひっかかり眼科に受診するようになった
視神経乳頭陥没ということで疑わしきは緑内障だが、再び眼底検査と視野検査、眼圧検査等した結果、緑内障ではなかった
しかし、フォローが必要とのことで数ヶ月おきに受診している

最近、どうも近くも遠くも見えにくいことがあり、これを相談したところ、メガネ処方とやらを受ける運びになってしまった
手元だけがよく見えるようにするメガネ、もしくは遠近両用のメガネ
どちらもかけたくはないが、視力はまだ0.7あるため遠くはいいとして、まずは手元がよく見えるようにするメガネを作ることになった
新聞を持たされ、数分かけていたが・・・
確かに手元の字は大きくはっきり見えるでも少し視線を上や床にそらすと気持ちわりぃぃぃい

見えにくいまま放置しておくと目を酷使して頭痛や肩こりの原因になると言われ、ホントに嫌だけどメガネは作ることにした

病院に入っているメガネやさんに注文(職員3割引、3ヶ月はレンズ調節可につられて)でもメガネって高いね~
メガネの私としては、よくわからなかったのでフレーム代+レンズと思い、価格表を見て決めた。
あちらは商売。いろいろ高いフレームを出してくるが安いやつで気に入ったのがあったのでそれに決定
でも価格の見積もりが価格表と違う レンズは×2だったのだ  あはははは

往生際が悪い私
最後に一応確認した。これは老眼というやつか

は~い、そのとおり  
何事も受け入れが必要だ

視力の良かったので老眼になるのは早いかと覚悟はしていたが

術後、一気に老化の一途をたどっている気がする
顔の皺も増えたしね
ふぅ~~~ またお金が飛んでいくよ