「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

モモの日常

2006年09月23日 16時29分47秒 | モモちゃん
悪性リンパ腫で手術してはや8ヶ月以上が過ぎた
先日動物病院の院長も言っていたが、「こんな元気になってくれて手術した甲斐がありましたよ

丁度モモが手術で大騒ぎしていた頃に、同じ病気で手術した子がいたようで、その子も術後ステロイドを使い4ヶ月元気にしていますよと言っていた。

先日は、その子の話は出なかった。天国行っちゃったのかな~

病理の結果では切除部分からがん細胞が見つかっているので、いつ再発してもおかしくない。でもモモはタイミングが良かったのと、おそらく高齢のため進行が遅いのかも

そんなラッキーニャンの日常は・・・

平日の朝、目覚ましとともに私を起こしに来る。でも起きないとそれっきり・・・
それはやばい 寝坊=遅刻

ご飯は日に二度 ちっーとしか食べないので、必ず前回の分が残っている。それは野良ちゃんたちのまんまになる
毎回新しいのをあげて(カリカリフード)その上におかかをふりかけ状態
そして私が出勤するまでに3~4回、おかかの追加
その間にはステロイドの飲み薬あり

休日ともなれば、その限りできない。何度でも欲しがっている。
台所に行くと必ず後ろにいる。
にゃ~~と催促する時もあればもだまっーて待っている時もある
夜も寝るまでに4~5回はあげているかな

最近はホタテにはまっている
北海道土産のソフト貝柱。
冷蔵庫を開け閉めしているときはずっと側にいて上を眺めている。
ややもすると開けた冷蔵庫に乗ってしまう
丸呑みなので、噛み砕いてあげている。大体1個/1日だけ
したがって私のお腹には入っていかない 味を楽しむだけ

夜は、私が帰宅したら早速催促。朝と同じく催促ばかり・・・
お風呂から出ると体重を測るのが日課の私。ボールペン片手に測っていると覗きに来る。このボールペンがまた好き
遊びたがるんだな~

歯を磨き「さぁ、ねんねしようかと」と言うとくっ付いてくる。
それからが長い、しつこい・・・
まず、暫くの間、お布団をもみもみして、私の枕元に寝る。
それを抱きかかえてひっくり返しお腹のマッサージ
私の顔の上に顔を乗せ、グルグルいいながら10分くらい。
猫背矯正状態だからそれ以上は辛いらしい? とモモが言ったわけではないが・・・

それからご飯を食べに行く。そしてまたお布団もみもみ、私の上を行ったり来たり
お陰で最近はすんなりと眠りに付いたことがない

そんなわけでおかかを食べているか、寝ているかという日常
たま~に起きている日というのがあるみたいで、外を眺めたり、タンスの上に乗ったりしているが。

状態も落ち着いているので週1で通っていた病院は様子を見てということにしてもらった。飲み薬が1週間分だから(病院の日は飲ませない)少しずつ遅れていくことになる。
この調子で長生きしてね~^^

しつこく、うるさく手が掛かり大変で、寝不足になるときもあるけど、それがまた嬉しく、楽しく、癒されるひととき

悲しい知らせ

2006年09月16日 20時06分56秒 | 健康

今日は何だか眠くて夕方ウトウトしていた
そこに1件のが・・・

いつもお世話になっている@ひめさんが、ある方の訃報がままちさんの掲示板に載っていると それはたひさん。
寝ぼけ眼で直ぐその掲示板を覗いた。
15日19時38分。眠るように彼女は逝ったそうだ。

卵巣癌で術後も再発を繰り返し、幾度も病魔と闘い、そのたびに復活していたたひさん。
でもいつもポジティブな考えの方で、逆にこちらが力や勇気をもらっていた。
治療をしたあとに、また治療の前に、普通に考えれば辛いだろう、しんどいだろうという時にハワイに行き、そのたびに楽しそうな姿を見せてくれたり、お土産話を沢山してくれた。

去年、あることがきっかけで彼女に出会うことが出来た。病気とは思えない生き生きとした姿、希望に満ちた笑顔。今でもその時の笑顔は忘れない。いや、ずっと忘れないだろう。

HPを持ち、ネット上でいろいろな方と出会うことが出来たが、このような悲しい経験は初めて。いずれはこういうこともあるとは思っていたが・・・
やっぱり悲しい

抗癌剤の耐性ができ、未承認薬に頼らざるを得なくなり、ご自分で取り寄せ治療をしていた。その副作用も出ていたとか・・・
すでにこの頃は腹水も貯留。
そして先月25日にイレウスで入院したとは聞いていたが・・・

全然様子の書き込みがないので気にはなっていた。

腹水にイレウス、状態的にはあまりよくないということは予想できた。

今日は彼女を偲びたい。
頑張って闘った日々から解放され、これからはどうか安らかに眠って欲しい。

彼女の生き方は誰にでも出来ることではない。でもその精神は受け継いでいきたい、皆に教えてあげたいという思いでいっぱいだ。

たひさん、いっぱいの勇気と踏ん張りをありがとう。

こころよりご冥福をお祈りします。

最近の体調

2006年09月10日 01時37分41秒 | 子宮体癌
秋の気配がチラホラの今日この頃

今年の夏はも昨年、一昨年ほど厳しくなく、また身体も順応できるようになったのかまずまず過ごすことが出来た

11月になれば術後2年を迎える

体の調子は・・・
すっごく調子がいいといえる時はまだないかな~
ホットフラッシュのミニ版。それほど大汗はかかないが、急にカァッーと顔が熱くなりやや汗ばむ
日に何度かくるフラフラ感。大体昼前と夕方が多いかな
しかし以前ほどではなく、歩いていても立ち止まる必要がないくらいになった
そして、時々息苦しさと喉の閉塞感。倦怠感、脱力感。
あげればキリがないね

最近一番辛いのが手の指が痛いこと 動かしている時は気にならないが、朝起きた時、動かしていた手を止めた時に痛いと感じる
タオルを絞ったり、袋物を開けたりするのが厳しい時もある
そしてその他、膝の関節、お尻(尾骨)が痛い
椅子によっては座っていて立つ時に非常につらいときがある

去年、術後直ぐに同じような症状がもっと酷く出て、漢方変えて1ヶ月くらいで治ったんだったな
こういうものは繰り返すものだろうか

でも着実に身体は更年期障害に慣れてきているように思う

適度に動いていたり、これはやらねばという緊張感があるといいみたいだ
更年期はあまり気にしないほうがいいとか、知らないうちに治っていたなんていうが、そうなるんだろうかね~
確かに何かに夢中になっているときはよほど調子が悪くなければ、気にならないのはいえてる

少し外に出たり、何かに夢中になれるものがあるといいんだよね

7月頃から段々食欲が戻ってきて、体重も増えてきた
せっかく少しミニになっていたお腹もまた元通りになりつつある
食欲はあったほうが良いが、脂肪はつけないようにしなくちゃね。になっちゃうよ

前向きにp(*^-^*)q がんばっ♪ だね

RFL終了

2006年09月03日 23時26分38秒 | 健康
【がん患者支援プロジェクト】のイベントであるリレー・フォー・ライフが終わりましたね  大成功

一人での遠出がまだ不安
そこでネットでの参加
近所を青空眺めながら筑波の地を思い浮かべて歩いた

シュウさんはじめ、スタッフの方々、お疲れ様でした

朝からそわそわ、ウキウキ・・・
ネットを開き、掲示板の状況報告を見ながら一緒に参加している気分に
シュウさん 心なしかお疲れの様子のように見えたのだが、大丈夫でしょうかね
この大イベントを実施するまでにはさぞかしご苦労があったに違いありません
でも、前日のガッツのは凄く力強く感じたね~

ラストのルミナリエには感動
自分では行わなかったが、掲示板の皆さんのルミナリエを見ていろいろ思い出した

癌で逝った 私の家族、親戚、友、臨床で勤務していた時の患者さん

胃癌だった父、大腸癌だった祖母・叔母、そして乳癌で若くして逝った同級生のチャコ・・・

今、自分が癌という立場になり、みんな辛くても頑張ったんだなと思う。

まだ治療も確立されていない頃に大手術をして、最期には痛みと闘い、苦しみながら逝った父・・・ まだ私は中学生だった
癌という病気とのはじめての出会い。

乳癌告知から手術、そして骨転移して、まだ小学生の子供を残し逝ってしまったチャコ。癌とわかり、手術に至るまで、そして骨転移で寝たきりになり・・・泣いたよね。もう直ぐ5年を迎えようとしていた時だったのに・・・

まさか、私までもが癌になるとは・・・
でも私は長生きするよ
パパ、おばあちゃん、おばさん、チャコ、そして多くの患者さんの分までも
皆の思いをついで、今生きていることに感謝して日々を大切に命のリレーをしていきたい。

そう、どんどん元気になってね

RFL 生きる力をありがとう