「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

抜糸した! ついでに・・・

2006年08月15日 23時49分25秒 | 眼瞼黄色腫
眼瞼黄色腫切除からはや1週間
今日、抜糸してきた~

抜糸の時は、縛ってある糸をちょいと引っ張りハサミでチョッキン。そしてスルリと糸を引っ張る。
だから糸を切るときに瞼がツッパリ、チョッと痛かった

糸があった時は痒くって・・・ でもかけない
抜糸をしたらスッキリ
まだ上の2箇所が赤くて・・・ しかし熱はないし腫脹していないし、痛みもないので感染ではないでしょう
きっと時間が解決してくれることと思う

今日、抜糸してくれたのは女医さん
何でも言えそうだったので、まずは術前の採血結果をプリントアウトしてくれと
ついでにお腹の創を見せちゃった

もう2年も経つのに茶色くなったまま ところどころは薄く、あるいは消えているんだが・・・
やっぱりお腹の脂肪で盛り上がっているところは全然薄くならない
最近では食べ過ぎると突っ張って創が痛くなる あじゃーー

創自体が痒い、痛い等ない。また盛り上がってケロイドにはなっていない。
この創を見て女医さんは・・・
症状があれば薬を塗ったり貼ったりするとのこと。
したがって、自分の場合はもうなす術がない
どうしてもきれいにしたいのならまた切開して形成ということになるそうだ
まぁ、見えないところだからする気はないが。
聞いておきたいことだったので納得

病理の結果もわかっていることだったが、黄色腫に間違いなし

執刀医も見てくれて【一件落着】

眼瞼黄色腫切除

2006年08月09日 20時02分38秒 | 眼瞼黄色腫

さて、いよいよ私の体験
8/8に1年間育ててきた黄色腫切除の手術をした

緊張していたのでやや早めに外来手術室に着く。名前を呼ばれ窓口に行くと・・
なんと看護師は卒業生 肘のときもそうだったな~~

第一声 「凄く緊張してきちゃった」 
顔が引きつっていますよ。いつもの先生らしくないなんていわれながら入室。
着替えを済ませ、手術台に。
心電図、左腕に自動血圧計、右人差し指にパルスオキシメーター、左下腿に対極板を取り付ける。
えっ、対極板をつけるということは電メス使うの~ 
あの焦げた臭い、苦手なんだよな
右腕は手台を設置してくれて楽チン。

卒業生と話をしながら準備していたら、なんと手術室師長まで来てくれたよ
始まる前の収縮期血圧140近く。脈拍は90台
やっぱり緊張している
早速我儘言って、寒い! 
知っているから我儘言い放題

Dr到着。まず消毒。顔全体にされたよ
そして目だし布をかけられ、切開する場所のマーキング。
その時点で、おそるおそる二重のことを聞いてみた。
保険外だけど、何とか出来ちゃうよと言って、起き上がり二重のマーキングをしてみたのだが・・・ たまたまこの日、かすかに二重になっていたので,それに合わせるとかなり大きな二重になる。段取りが悪かったので、今日はやめようと言われ仕方なく断念

また寝て、消毒しなおし、いざ手術

消毒の時点からずっと目は瞑っていたまま。
まず麻酔。4箇所それぞれに行う。これが痛~い
「うっ」「あっ」「ぐぅっ」「いたっ」
麻酔が始まった途端に左手を握ってくれた卒業生(看護師)
最初は我慢していたけど、せっかくの好意。針を刺されるたびに彼女の手を握り閉めた。ありがと

術中、痛みは全然ないが何をされているかはわかる。
まずメスで切開、そして電メスでそいでいる感じ。そして糸をかけている。
10分ごとに血圧計が加圧される。

緊張している私に気を遣ってか、いろいろ参加できるような内容の話しをしてくれていた。時々、仲間に入るが気持ちは創部にいっていることには違いない。
でもいくらか気分が紛れて助かった

4箇所やって終わったのは40分くらいだろうか
終わった後の血圧は100台。ふぅ~~
小さい絆創膏を貼られて手術台を降りる。
足は凄く冷たくなっていたが、背中は汗がじわっ 腰がイタッ
黄色腫に間違いはないが一応、切除したものは病理検査に廻すとのこと。

台を降りたらややフラフラ。着替えをしたら何だか気持ち悪くなった
出入口の前には母が迎えに来てくれていた。
少し休んでから帰る?と言われたが、1分でも早く帰ってきたかったので、大丈夫と言い、会計を済ませ、タクシーで帰宅

直ぐに着替えて、足と顔の鼻から下を洗い目を冷やしながら横になった。

母は10時頃まで居てくれたので、なんだかんだやってもらい、夕食後もずっと目を冷やして横になっていた。
夜中に帰ってきてぶっかき氷で氷嚢を作ってくれた旦那様。
ありがとさん

氷嚢が落ちないよう気にして寝ていたせいか、今朝起きたら腰、背中が痛~~い

翌日の今日、経過観察の為受診。今日のDr無愛想
抗生剤の軟膏塗って、絆創膏はもういらないです。と言い、してくれなかった
サングラスするのに、軟膏でベタベタするし、創があたって痛いジャン
帰り際、卒業生を見つけ、絆創膏してもらったよ。

創は思ったより大きい
少しだけ内出血している 腫れはないと思うが、少し腫れていると皆は言う。

これで綺麗になるのかな~~
チョッと心配

以上で~す。
というわけで、チョッと楽しみにしていた二重は見送り
でもね、二重にすると2週間くらい腫れちゃうんだって
まぁ、いいわ
化粧で何とかなるもんね

いよいよだぁ(+_+)

2006年07月28日 00時03分39秒 | 眼瞼黄色腫
2004年に子宮癌手術

この年は8月に右肘脂肪腫を切除する為に外来手術室で手術をした
随分前から脂肪の塊はあり、段々大きくなって半袖の時期には目立つ為手術に踏み切ったのだ
形成外科でやってもらい、今じゃ全然創の痕跡はわからない
さっすが形成外科

この時には、また手術することなど思ってもなく・・・

その後、子宮癌の発覚で10月に子宮内膜全面掻爬のため2度目の手術室入室
そして11月に癌の手術で3度目の手術室入室

あれから2年

昨年の7月頃から出来てきた眼瞼黄色腫が段々大きくなり、この度切除してもらうことにした 術後を考えると、長期のお休み期間でないと出来ないからね~
ホントに黄色で化粧では隠せない
やってもらうなら絶対形成外科で綺麗に取ってもらおうと考えていた
そもそも術後にコレステロールが高くなったことが原因だと思う
婦人科は手術して終わりではなく、卵巣切除して更年期症状が出て、いろいろ出るわ、出るわ

湿疹で皮膚科に受診したときに、何気に聞いたらレーザーで取ると聞いた
では楽勝と思っていたが・・・

7/25に形成外科に受診する。そしたら~~
「しっかりした腫瘍だから切開して縫合しますよ」
「丸ごと取り除くんですよ」 だって~~
したがってまた外来手術室で行うことに
術前検査の採血を済ませ、8/8にやることに決定

一昨年の流れを考えると、8月の外来手術から一連のことが始まっているので、何となく嫌な気分
「関係ないよ」と主人は言うが・・・

まぁ、自分で決めたことだし、考えすぎといえばそうだし、開きなおってやってもらおう

さな「目をつぶっていられるものでしょうか?」
Dr「大丈夫ですよ。みんな平気です」
Dr「ついでに二重にする?」
さな「それもいいですね
  「しみやしわを取ってもらいたいです」
Dr「しみはいいよ」「しわは年だから仕方ないね 

こんなかる~いのりで、面白い先生
脂肪腫の切除が綺麗になったので、同じ先生にやってもらうことに決めていた
受診時、まず最初に肘を見せ、全然わからなくて・・・ とヨイショ しておいたからね

手術は夏休みを考えて下さり、無理やりいれてくれたので時間枠が30分。
でも予定としては1箇所15分。私の場合は左右の目頭上下で計4箇所。左右目尻にも出来ているが、今回は目頭の方を重点的にやることになった。
二重にする時間なんてないじゃない
からかわれた 

いずれにしても綺麗に取ってもらえればいい
出来始めてから1年、この日を待っていたのだものね
二重はまた後でもね~

チョッと怖いが・・・