記念日

２００４年１１月９日　子宮体癌手術

今頃は、足をＡＶインパルスでつながれ、背中の硬膜外チューブが無性に痛くて身動きがままならず、さらに創の痛みとお腹の中の痛みと闘かっていた。
そのとき・・・

あれから丸６年が経過したんだな～
明日からは７年目

子宮の方は、５年経過して卒業。と頭では思っていても・・・
やっぱり、この日は一生忘れない日だろう。

卵巣欠落症状(更年期症状)も随分と落ち着き、今はほぼ普通に生活ができる。
感謝だね
手術からずっと面倒みてくれているＤｒにありがとう。
そしていつも、叱咤激励してくれる友にありがとう。
感謝　感謝

すでに６年経過「おめでとう」のコメントをいただいた。
どうもありがとうございます
本当にありがとう

今年は、甲状腺でまた１年目が始まってしまったが。。。
頑張るよ

みなさん　これからも宜しくね～


そんな記念日にいたーい
今日はインフルエンザの予防注射だったの
新型(Ｈ１Ｎ１)、Ａ香港型、Ｂ型の３価ワクチン。
注射直後は少し苦しい感じがして気分悪かった。気の持ちようかな
その後は酷く眠気がきて、身体がだるーくなり　動けない。。。
教員室は妙に静かだったわ

今は少し赤くなって硬結が始まっている。

明日は無事でありますように
(去年はだるさのあまり１日お休みしちゃった)

寒さが増してくると首の締め付けがきつくなってきた。ゲッ



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いつもの夜

1週間のお仕事終了～～
ホッとひと息ですぅ

今日はほとんど実習指導で病棟にいた。
立て続けのケアでヘトヘトだぁ
昼にはすでに“もぅ動きたくなーい”って感じだったわ
朝からフワフワ感あり
週の終わりで体力限界だった。。。

そんな日のスタートは、乳腺エコー。
婦人科の検査。そぅ、マンモグラフィーをするか否かで悩んだやつ。
押されるとやや痛みを感じたが、そこはエコー　軽いわね


夜はゴッドの検査結果もそろい、Ｄｒから説明を受けた。
明日退院の予定だったが・・・
説明受けたら・・・「今日　帰ろうかな」ってことで、急遽外泊退院とあいなりました
外泊退院したいとＤｒに言いにいったら大笑いされたわ

帰宅し片付けも終わり、いつもの夜ですぅ

ったく～～　せっかちなんだから

一人の夜、コブクロのＣＤ聞いて優雅に過ごそうと思っていたのに～～～




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ラ・フランスの思い出

術後、丸５年に際し、たくさんのコメントおよびメールをありがとうございました

今日、同僚から５年を祝いプレゼントをいただきました
本当にありがとう。とても嬉しく思います

たしか術後７病日の日、はじめてシャワーを浴びた日。
今では想像もつかないことですが、術後は食欲のなかった私。シャワーは立位のまま、母に手伝ってもらいサッパリしたのですが・・・
ひどい腰痛と闘いながらも、喉の渇きを潤そうとラ・フランスを食べました
のど越しすっきりツルリンと入っていくラ・フランス。
傍でせっせと剥いてくれる母の手渡しで、無我夢中で食べた記憶があります。

これが。。。悲劇のもとに。。。

多分、ひとりで１個半くらい食べちゃったと思うんだけど～
その晩はから揚げがおかずの夕食。ラ・フランスで食欲に勢いついて、夕食もほとんど食べたの

そしたら後がたーいへん

トイレと仲良しがその後ずっと続いて、退院まで、退院後も苦痛を味わうのでした

同僚がお見舞いに来てくれてもいつもトイレの中
「ちょっと　お待ちになって～～」なんて言ってたっけ
今では楽しい思い出になったね

タイミングよく夕べ、ラ・フランスを食べたのでした
控えめにね


今日は午前中、眠くて　眠くて。。。　オマケに寒く。。
でも午後はシャキッ
教育実習の授業聴講に入り、しっかり役割を果たすことができた

明日もガンバレ～～




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丸５年

２００４年１１月９日
子宮体癌の手術でした。。。
１１月１日に告知されてからわずかで手術だった。

昨日までは覚えていた今日の日。でも仕事していたら忘れていたの
夕方、同僚の一人が「おめでとう」を言ってくれて
嬉しいね　一緒に喜んでくれる人がいるって
彼女には、私の我儘放題の細かい様々なことでお世話になったの。
とてもありがたかったわ～

思い起こせば・・・生理のたびに辛い症状のある中、この症状をとって欲しいという希望を抱え臨んだ手術だった。
癌ということのショックは勿論あったけど、手術室への出床時はやけに落ち着いていたのを覚えている。
今にも泣きそうな母、不安そうなゴッドと、手術室に行くエレベーター前で分かれたんだったわ。「いってきま～す」って。

今日は丸５年経った記念日

１年ごとに元気を取り戻し、見た目は元気なおばちゃんだよぉ
術後に痩せた身体もすっかり今では丸々おデブに元通り
まだフワフワとかクラクラとか、疲れやすい、関節の痛み等いろいろあるけど、これらが今すぐすっきり取れることはないだろうから、うまく付き合っていかなくちゃいけないんだよね～

なにはともあれ、区切りの年。
よく頑張りました
これからは過去のこととして、前を向いて歩いていきましょ
まぁ、今までもそうは癌にとらわれずに生きてきたような気もするが。。。


今日は入試の後のいろいろと、午後は看護教員研修の人たちの模擬授業聴講に指導。座っていることが多い日だった。
入試が終わり、今週は看護教員研修の指導の週となるんだわ。

体調はまずまず
どこがどうのっていうのは感じなかった
しいて言えば、夕べから左足首のところが痛い

５年が経過したけど・・・これからも毎日悪いとこ探しがあると思うよ～
そんなことを冷静に考えられるって・・・元気な証拠かもね



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ググッ

実習終了後にカンファレンスをする。
今日のテーマは
『ボディイメージ変容を強いられた対象の反応に対する対応」』
どんな内容になるかじっと聞いていた

まだ３年生なりたてだからそう深くはないだろう・・・と。

するとある学生が
「シャワー介助をしたら自分のお腹の創をみて涙を流した患者がいた」と涙ぐみながら話していた。
その言葉に対する学生の考えは。。。
何度も辛い思いをしたことを思い出し患者は涙したのだろうと。元気になった現在の嬉しさをかみ締めながら。。。

また違う学生は、創は、ある意味勲章というかその辛い思いを乗り越えてきたことの証しだと言った。

またある学生は、見えない部分でもあるものがなくなったことで抱える悩みはあるに違いないと言った。

それらに対する対応は傾聴する、受容する・・ということ。
大概の患者は気持ちの浮き沈みはあるものの、自己で乗り越えられるものである。


じっと聞いている私はググッときて必死にこらえたわ
自分に置き換えていたのね
創がどうのということではなく、そのときの思いを一生忘れないようにと思わせているように感じたの。
辛い思いを忘れないということではなく、それを乗り越えてきた自分いることを忘れないようにと・・・
そしてその出来事があったからこそ、今がある。
私はケロイド体質なのか、５年目を迎えようとしている今も創はありありと残っている。
【勲章】がある。乗り越えてきたんだよな～

重いカンファレンスだった。

でもまだ学習途上にある学生達の感性の豊かさ、患者への関心の向け方に嬉しくなったとともに感心した時間だったな


気持ちが揺れた１日でフワッとしたのもあったけど、まずまず調子上向きの日だった

さーて　あと１日ガンバ

どうでもいいけど・・・疲れた



　　　　　　　　　　　
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どうもねぇ・・・

たまに愚痴ちゃおうっと
どうも最近は調子がねぇ～
大体、調子が万全ですっきりということはなかったが・・・
酷すぎ

更年期症状とは・・・ココ
http://www.e-kounenki.jp/kounenki1.html

ミーの主だった症状は
耳がボワーンとして聞こえにくく、自分の声も聞こえにくい
手足が急に冷え少しドキドキ
いきなりカァーとなり汗
目がショボショボして近くも遠くも見えにくい
口が渇いてきてやや息苦しさ
歩くとフワフワ～
トイレが近くなる　　ｅｔｃ・・・
これって完全に自律神経の乱れやん
あー　そうそう　最近は浮腫感もあるんだな～
定期的に生理があった時みたいに・・・体重も２ｋｇくらい増えちゃうの

そんなんだから仕事もお休みしがち
そんな自分が嫌になる・・・
この気持ちがまた体調を崩しちゃうんだよね、きっと

自分は『完璧主義』だなんて思っていないが・・・
どうやら更年期障害は性格も関係しているらしい。
つまり～～　誰でも迎える女性ホルモン分泌の低下に対し神経質に反応しちゃう性格ってこと　
何も症状が出ない人だっているもんね

な～んて自己分析しても解決はできず　
そう簡単に性格はかえられない



職場にはいつも迷惑かけて申し訳ない。。。　心が痛いんだぁ～

でも・・・
心配してくれる仲間　「いつもありがとう」
本当に感謝しているよ～
みんなの笑顔に何度救われているか


今日は婦人科受診。以前勧められたがその薬が緑内障禁忌だったことから話は流れていたが、先日眼科で聞いたところ緑内障ではないので大丈夫と言ってもらえたので今回Ｄｒにお願いした。
自律神経調整薬

「顔を見ていると元気そうなんだけどね～」と言ってくれるＤｒ。
良いとき悪い時があるんですよ
ケラケラと高笑いしているかと思ったら静かになったりしてね。

この薬　効くといいな～　お願いしますと呟いていたら、「絶対に効きますよ」と言ってくれたＤｒ。
そして仕事を休んだことを言うと、「休み休みでいいんですよ」とも言ってくれる。
但し・・・「説明の仕方も大切ですからね　プラセボ効果っていうこともあるし」と笑う
わかっているんだ。
Ｄｒの言いたいこと。自分だって医療に従事する端くれだからね。

先生　ありがと
今日も言葉の治療を受けてきた次第です


この薬　絶対に効く

乳腺エコー

去年の夏に婦人科外来の担当Ｄｒが替わった。
そのＤｒは手術執刀医の一人

骨塩定量検査、リウマチと甲状腺の血液検査、そして乳腺といろいろ検査を入れてくれる
そもそも乳腺は、自覚症状ならびに触診でもなんともない
でも同じホルモン関係ということで少し気にかかっていたところで、私が区民検査で受けてみようと思っていることを伝えたら、オーダーを出してくれたってわけ

Ｄｒも「そうですね　問題ないということを確かめるために」ということを言ってくれた

１／１０検査。エコーだから痛くも痒くもない
肩の下にタオルをはさみ胸を挙上させ、ゼリーを塗って機械で乳房を探るだけ
ただ・・・　上方にある画面を見ようと無理して上を向いていたのがいけなかったか　終わり頃にむせこんでしまったわ

この検査、結果を聞くために１／１５に受診。ところが結果が出ていない
そしてまた１週間後の２２日に電話をもらった
Ｄｒ「今日、診察の予約を入れていましたが・・・」　
　　　　　間がある　　　ドキッ
さな「は・はい・・・」
Ｄｒ「あ～　検査は異常なしですよ」「外来は来月でいいでしょう」
さな「あ～ビックリした」

おいおい　私はそのつもりじゃい
変な間をとらないでちょ　先生

「お薬さしあげているのによくならなくて申し訳ありません」な～んて言って下さるＤｒ
また調子悪い時は深呼吸していると良くなります。という私に
「自分で対処法が見つけられ、いい方向ですね」な～んても言って下さるＤｒ
その一言で救われている

あ～そういえば・・・
１／１５は今年初めてだったので「今年も宜しくお願い致します」と言ったら、
「あー　あまり来ないほうがいいよね」だって

薬処方があるので暫く月１の受診は続く・・・

今は思い出？

今日は学校の教科外活動の「キャンドルサービス」だった

本校の看護学生全員がグループに分かれ、そこに教員も同行し各病棟に行く。
クリスマスソング唄いながら病棟内を一周
入院患者一人ひとりに学生手作りのクリスマスカードをプレゼント

いつも患者さんらは楽しみにしてくれている。
事前に掲示でアナウンスしているので、ご家族の方もわざわざいらしてくれたりする

私が行った病棟は・・・
偶然にも・・・
３年前に手術した思い出深い病棟
何も知らない学生が決めたこと。

既にスタッフもかなり変わっていたが・・・
行った途端に寄って来てくれたのが、散々世話になった卒業生
懐かしいぃ～

「先生～　元気ですか？　その後どうですか？」
「ケモ（化学療法）したのか・・・　心配してました」
（*⌒∧⌒*）ありがとね～♪
心配しててくれたんだ

「手術だけですんだのよ」
なーんて会話から始まり～

定刻になり廊下および病室の元気を消してもらい始まったキャンドルサービス
病棟を歩き出したら・・・
入院していた病室に。
病棟の一番奥にある個室。そして術後に一泊した観察室。
あぁ～　懐かしい。。。
“ここで寝起きして、痛みと格闘し、トイレと仲良しになり・・・　そして人知れず泣いた場所”

今はもう思い出の場所

病室の入り口を眺めながら・・・　お世話になりました。　もう元気ですよ
そう心の中で呟いていました

３年前は手術日

３年前の今日は手術してました

丸３年が経過しましたぁ～
明日からは４年生に進級

丸３年を迎えるにあたって、これといった検査はしていないが、先月に採血・細胞診をして、つい先日その結果を聞いて大丈夫のお墨付きをもらっている

卵巣欠落症状＝更年期障害はあるものの、段々身体もそれに慣れて仕事もバリバリできている
まぁ、今年は自分のことはさておき、主人のことがあり、私が元気に頑張らなくちゃという思いも強かったな～
今もそうだよ

医師ももう大丈夫と言ってくれている
そんなことを含めれば再発も転移の心配もなく、普通に生活できているので病気のことは忘れていられるはずなんだけど・・・
やはり５年というものが目安ってもので。。。
これもＡ型気質でしょうか


しょぼいＨＰに遊びに来てくださるお友達もいる。
誠にありがたいことです。

皆さんあってのＨＰ
皆さんあっての私です

今日のことをいち早く掲示板に書き込んでくれたお友達がいました

一緒に喜んでくれてありがとう

定期受診でした

担当Ｄｒが変わってからはマメに受診
お願いしなくても検査結果はすべてプリントアウトしてくれる。
以前は２ヶ月おきだったけど・・・

今日は受診といっても先月の検査結果を聞くのみ
採血と細胞診。

左の手足が痺れるといえば頚のＸ－Ｐを撮ってくれるし
関節が痛むといえばリウマチの検査（採血）もしてくれる
この度は甲状腺の項目も採血に含まれていた。

コレステロールと中性脂肪がまたあがっちゃった
でもマーカーも肝機能も問題なし
リウマチも甲状腺も問題なし
細胞診のクラス１でＯＫ

詳細は「お薬の部屋」　検査結果のところにアップ。


「調子はどうですか？」から始まり　←　これお決まりね

「おんなじです　まだホットフラッシュがあるし立っているとフワフワします」
更年期症状に対し、もう３年経つので女性ホルモンを使ってみようと前回から勧められているが・・・
どうしても踏み切れない
例えば１ヶ月でも試してみるといいんじゃないかとも言ってくれる。

ホルモン剤のリスクを考えて薬を使うのと、更年期症状を取るのとどっちがいいのか　薬を使って完全に取れるものかという不安もある。
したがって今回も見送り～～

現在は症状があるものの、それなりに仕事もできている

先生　ありがとう～

また同じ漢方等が処方され、次回は１ヶ月後となった