久しぶりにTさんから電話がありました。
Tさんはダイビングクラブのときの知り合いです。
以前はふたりで海外へ食べ歩きやダイビングにも出かけましたが、
わたしがダイビングをやめて、
会う機会が減って自然と連絡が絶えました。
なのに、ほんとうに何年ぶりの電話。
ちょっと、びっくりするやら、うれしいやら。
「〇〇駅って〇〇さんの家の近くでしょ。
今度の25日にそっちに行くので会えないかな?」
とTさん。
「ええ、そうしましょう」
「〇〇駅に人工関節専門の病院があるのよ。
NHKで取り上げられたもんだから中々予約が取れなくて、
やっと25日に取れたんだ」
昔から膝が悪かったTさん、
身長も体重も平均をかなり上回っていました。
電話では詳しい事は聞きませんでしたが、
いよいよ人工関節にするのでしょうか。
職場のOさんは膝の人工関節にする手術とリハビリのため、
先月の23日から今月いっぱい休んでいます。
Oさんは58歳の男性で、Tさんとは違い平均的な体形です。
突然膝が痛くなり、2年ほどで手術になりました。
原因はよくわからないらしい・・・。
今は片膝の手術が終わり、もう片膝の手術を待っています。
職場で聞いた話では、リハビリも順調そうだとか。
よかったです。
それにしても、
人工関節なんてもっと高齢者のものだと思ってた・・・。
いえ、自分が高齢者だということは忘れていませんよ。
わたしも膝が痛みますが、
TさんやOさんのように重篤ではありません。
今まで3回ほど膝が腫れて、
水を抜いたり、ヒアルロン酸の注射をしたことがありました。
3回とも冬でした。
きっと冷えたのが原因だと思ったので、
冬には足を冷やさないように注意しています。
眠るときは夏でも足が冷えるので、
レッグウォーマーを履いて休んでいます。
それと少しずつ弱っていく膝関節をカバーできるよう、
スポーツクラブで足の筋肉の強化するプログラムに、
1週間に1度参加しています。
そのプログラムに参加し始めて3ヶ月経ちましたが、
今まで辛かった階段や坂道が、
今回のシンガポールでは苦なく歩けました。
座ったり立ったりする作業の多い今の仕事。
膝が痛くなると仕事を続けることも難しくなりそうです。
今の経済状態をできるだけ維持していくためにも、
健康状態を保っていくことが必要だと感じています。