きのう変な夢を見ました。
いつもは友人と海外旅行している夢がほとんどですが、
きのうはわたしが末期の肺がんでホスピスへ入る、というものでした。
事務手続きやお金の準備、その他諸々を自分でやりました。
辛いとか、苦しいとか、マイナスの感情はなくて、
ただ淡々と準備を進めました。
全ての準備を終えたホスピスのベットで、
犬たちの手配をしていなかったことに気がつきました。
家に置いてきたジークとモナ、
どうして2匹のことを忘れてしまったのか、
今あの子たちはどうしているのだろうか、
そう思うと辛くて辛くて涙が流れてきました。
そこで目が覚め、時計を見たら午前2時半。
そこからも辛くて悲しくて、しばらく眠れず泣いてしまいました。
もうすぐ66歳になります。
65歳までには、いつ死んでもいいようにと、
このブログでもいろいろな準備をしておきたいと書いてきました。
遺言書の作成、墓じまい、自分の海への散骨、犬たちのこと、
そのとき、そのときで考えていましたが、
最近、少し考え方が変わってきました。
いろいろと準備をしていても、
信頼できる人は歳上か同年配ですから、
わたしが死ぬ頃にはその人たちはどうなっているでしょうか。
わたしの死後にそのことをそのことを託せる人はいません。
かといって、銀行や専門の法人へ依頼しても、
わたしが死んだ後も企業が存続している保証はありません。
墓じまいにも、遺言信託にも、けっこうお金がかかると分かりました。
それなら生きている間の、楽しいことのために使いたい。
完璧に死後の準備をしていても、
死んだわたしには実際のところを確認できません。
おひとりさまの死後の準備の過ぎる労力は、前向きではない気がします。
でも、犬たちのことは考えておこうと思います。
そう思ったのはきのう見た夢のせいかもしれませんね。
犬たち以外のことは成り行きに任せよう・・・。
ただし、物の整理は続けます。
掃除機に続きボトルも整理、これからこの2本でやっていきます。
こちらのボトルたちには引退をお願いしました。
家の中は成り行き任せにせずに、身軽にしておきたいと思います。
来年、増えてるような気がします...笑
2分の1作戦を毎年やるのが良いかも知れませんね。
あははは! そうですね。来年、増えてるかも。
定期的に2分の1作戦やるようにします