おととい接種したコロナウイルスワクチンの副反応がなかったと、
元の職場のNさんからLINEが来ました。
以前、肺炎球菌ワクチンを接種したときのNさんは、
接種した腕が肩から指先まで赤く腫れあがり、
次回の接種はしないほうがいいと主治医から言われたそうです。
わたしはその腫れた腕を見ていたので、
Nさんのコロナウイルスワクチン副反応が心配でした。
でも、何事もなかったというのでひと安心です。
2回目の副反応もないことを祈っています。
わたしも先日2回目のコロナウイルスワクチン接種を終えました。
世界中のたくさんの人がコロナウイルスワクチン接種をして、
マスクをしなくていい生活ももうすぐだ・・・と、
ずいぶんと気持ちが楽になり、希望が持てるようになりましたが、
テレビで観たプラスチックごみ問題で気になることがありました。
ペットボトルなどのプラスチックごみが大量に海洋を漂って、
鳥や魚や海洋哺乳類が誤飲、誤食して、
生態系に影響を与えていることは知っていました。
自然保護に無関心ではありませんが、
直接わたしに何かの影響があるとは思っていませんでした。
でも、わたしが観たNHKスペシャル
『2030 未来への分岐点 (3)「プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界」』では、
海洋に漂っているプラスチックは、
細かく砕けてマイクロプラスチックになり、
やがて、細菌サイズのナノマイクロチップへと小さくなっていきます。
そして、ナノマイクロプラスチックは生物の細胞に入り込み、
成長や生殖に何らかの影響を与えると考えられています。
さらに、ナノマイクロプラスチックは大気中を漂っていると言うのです。
何百年も分解せずに漂い続けるらしい・・・。
マスクをしなくていい暮らしがどんなに快適だったのかを、
この1年半の間のマスク生活で思い続けていました。
でも、人類がコロナウイルスに打ち勝った後でも、
マスクが必要な別の脅威が迫っているように感じました。
呼吸や飲食などで、肺やその他の臓器、脳に、
ナノマイクロプラスチックが入り込む。
そんなことは考えたくはありませんが・・・。
マイボトルやマイバックは持ち歩いています。
でも、ゴミを出すために使うレジ袋を100均で買っています。
それなら今、わたしは何をしたらよいのでしょうか。
自然環境に配慮した製品を買う、
自然環境の改善に取り組む企業を応援する、
そのため、少し割高になる買い物は、将来の地球の自然のための投資と考える。
いつでもどこでも、思い切り深呼吸がしたいのです。
今一度、マスクなしの暮らしのために、
プラスチックごみのこと考えたいと思い始めました。
36年前初めてモルディブへ行ったとき撮りました。
この群れがいつまでも海で泳ぎ続けられますように💗
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