小生、絵本読み聞かせの時、図書館に絵本、紙芝居を借りに行きます。
その時、中2階という小さなイベント会場で、為になる催しを開催しています。
この間、見て来たのは「上杉砲術隊」の写真展でした。
上杉合戦の時には欠かせないパホーマンスです。
でも「上杉砲術隊の」誕生秘話は、あまりご存じない方が多いかと思います。
会津藩いた当時120万石から30万国に減俸になり米沢に移住を余儀なくされた上杉景勝は、直江兼続に相談し、今の白布高湯温泉で密かに火縄銃作りを始めました。(西屋旅館跡)
10匁筒、20匁筒、30匁筒と次第に大きな火縄銃を作り、特に30匁筒は、威力を発揮し、各地の合戦で威力を発揮したようです。
東屋旅館、中屋旅館には当時鉄砲職人を多く住まわせ、世話をしていたそうです。
今は刀ブームで、名将の刀がの展示会が人気ありますが、このような展示会も素晴らしいです。
現在の保存会の皆さんも日頃練習されて頑張っておられます(^^♪