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モナリザの背中よりも



旅行の記事をアップする前に先に食べ物編。博多から。





一蘭博多キャナルシティ店。

店内は一席ごとに仕切られていてカウンターの前にはのれんがあって周りから隔離されたような店。

これを見て思い出したが、学生時代に深夜の棚卸しバイトの帰りに上野で行った事ある。基本的に俺は今までは人の付き合いでないとラーメンは食べなかったし。

自分から行ったのは今回が初めてではなかろうか。




重箱に入った珍しいラーメン。




うまかった。特にチャーシューはこの店と熊本店だけは他とは違うらしい。
替え玉と追加チャーシューも頼んでしまった。ていうか結構麺の量が少なかった気がする。
替え玉は人生初かな。
味も選べて全て基本にしたけどちょっと辛かったな。




夜はやはりモツ鍋。







満足コースみたいなのにしたから量は1.5人分らしい。それにしても多い。




ビールも2杯飲んだ。普段は家ではまったく酒を飲まないが、旅行に来ると一人でも酒を飲んでしまう。
ここに来る前の福岡タワーでも展望台のバーで2杯飲んだし、この日が旅行中で一番飲んだ。
大分では友達も一緒だったがそれほど飲まなかったし。

おまけに食い終わって帰ろうとしたらちゃんぽん麺も付いてるとか。しかもおかわり自由だと。一人前でも多すぎるくらいだった。



2日目は朝はホテルのバイキング。


大宰府に行ったら梅が枝餅なるものをたくさん売っていた。大宰府名物らしい。一つ買ってみたらすごくうまかった。
常温でも3,4日は持つというので土産に買ってみた。
それがこれ。



次の日に大分で食べた時は温めたらまだうまかったが、家に帰ったら硬くなっていた。持つって言ったのに・・・
まあ腐ってるわけではないししょうがないか。



大分に行くために博多に戻った16時近くには再びラーメンを食うために天神町の一風堂本店へ。




店員の女の子に「どこから来たんですか?」と聞かれた。

写真を撮っていたのを見られていたらしい。
結構恥ずかしい・・・


でもいい店員さんだったし店の雰囲気も良かった。ついでに店員さんかわいかった。
一蘭よりこういう雰囲気の店のほうがいいね。


そしてラーメンもうまかった。



これはとんこつ重ね味とか言うので本店限定らしい。
一風堂自体は高田馬場にもあるが実は1回くらいしか行った事ない。
何しろラーメンは「食わず嫌い」だったもので。



よくよく理由を考えてみると小学生の頃に家で食べたラーメンが嫌いだったんだよね。母親は料理自体はうまいが母親の作るラーメンは好きじゃなかった。

博多であらためてラーメン食ってみたらラーメンは実はおいしいものかなと思いはじめた。とんこつはもともと好きだし。博多の細麺よりはもうちょい太いほうが好きだけど。


せっかくラーメン王国高田馬場に6年も通っていたんだからもうちょいラーメン食べりゃ良かったかな・・・


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