久しぶりに剣道の二部連をやって、半額のインドカレーを食って家に帰った後の夜11時。
寝る準備を始めようかという頃に携帯の着信。かなり久しぶりな大学の後輩Y(♀)。
「先輩今どこですか?」
「家だよ」
「良かった!!」
・・・大学の剣道同好会の人間の「良かった」は良かった例がない。
「H(同じく後輩♀)と二人で飲んでるんですが、これから三島行きませんか?」
そういえば2週間前の同期の結婚パーティーのときにHがそんな話をしていたような。三島には何人か大学の同好会の人間が住んでいたり。しかしなぜこのタイミング?
「今どこにいるの?」
「四谷です」
「三島に行って何するの?三島のどこに行くの?」
「適当に。行ってから考えます」
何を考えているんだ・・・
ていうか何も考えてないのか。
とりあえず二つ条件を提示。
1:東京に出てまた逆方向に戻るの嫌だから本当に行くのなら藤沢まで電車で来る事
2:夜中に三島に行って行くところがなくてもどうしようもないから目的地は確保する事
そのわずか1~2分後。
「I先輩(三島在住♂)からOK出ました!!今から藤沢向かいます!!」
ああ、I先輩・・・
とりあえず藤沢で1時前に合流。普通なら海沿いを行って箱根の峠を越えるのが普通かもしれないが、土曜の夜の箱根の峠は危険すぎる。峠でバトルをする気はさらさらないので厚木から東名に乗ることに。夜中なのですいすい。
足利SAでI先輩の土産を買った。この世で一番(?)アンパンマンが嫌いらしいのでアンパンマンの人形とアンパンマンキャンディーを買いました。
残りの二人も普通にいろいろ買っていたので土産が膨大な量になっていた。
三島大社前でI先輩と合流。夜中に参拝することに。
賽銭入れて手を合わせて・・・
I先輩 「 こんな夜中にすみません 」
もはやお願いじゃない
その後はよくわからんが「天城越えがしたい」というHの提案で峠を登ることに。
わざわざ箱根の峠を避けてきたのに何で静岡で峠越えてるんだ?
しかも自ら提案しておいて「酔ってきました」
そもそも俺は天城越えがナンなのかわかっていなかったので、この道の駅に到着したことで
天城越え・完
てことにしておきました。
ちなみに先週のスキーで無茶苦茶汚れた車を土曜の朝に剣道に行く前にざっと洗車したので結構きれいになっていました。
時間なかったからワックスもしてないんだけど。
星がきれいだったがさすがに写真はうまく撮れなかった。
その後は先輩の家に戻って仮眠。
先輩の家は広いし、富士山もきれいだし地方はいいなあ・・・
昼には桜屋でうなぎ。4ヶ月ぶり。うなぎは別記事で。
その後は周辺をうろうろ。
川沿いの散歩道が中々素敵。
犬の散歩してる人もいたけどミミだったら歩けるのだろうか?
その後はもう一人の三島在住の後輩の妊婦Sと合流して風呂へ。
迎えに行くときに住所を聞いたがナビでは出なかったから見つけるのに苦労した。
行ったことのあるHは記憶を頼りに、後の二人は携帯で検索、俺は「旦那が『アルテッツァ』に乗っている」という話を前に聞いたので
「アルテッツァどこだ~!!」
とマンションの駐車場の車を探すというみんなばらばらな探し方。
そのうち白いアルテッツァっぽい車を見つけて行ってみたらビンゴ!!
何がヒントになるかなんてわからんもんですな。
S(というか旦那?)のお勧めの『百笑の湯』に行った。ここは温泉というかスーパー銭湯かな?
中々種類が豊富で良かったが、一番安い料金(土日1000円)で1時間という制限はちょっときつかったかな・・・
制限なしにすると倍の料金だし。
その後はそれぞれを送って帰路へ。
沼津ICまでの渋滞が激しかった。裾野ICから乗ったらすいすい。
ちなみに行きも帰りもナビの目的地設定なしで行った。最近はある程度「ナビを地図代わりに使う」ことに慣れてきた。
厚木から先が渋滞だったので厚木で降りて海老名駅で二人とも降ろした。まあHは横浜だから相鉄線で行けるし、千葉まで帰るYも新宿までは小田急一本だしいいだろうと。
さすがに千葉までは行けません。横浜ならいいかと思ったが、渋滞で断念。
その前の週末がスキーで休めなかったので、この土日は休むつもりだったのに・・・
まあ楽しかったけどね。
自分の体力には少し感心します。
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