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----- -------- AUTHOR: ItouK TITLE: ▲東京大空襲と沖縄戦 DATE: 02/28/2008 15:57:00 PRIMARY CATEGORY: 昭和初期 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 ALLOW PINGS: 1 CONVERT BREAKS: 1 CF50_USERNAME:navy.ap.teacup.com/monogatarekishi/ ----- BODY: 
▼東京大空襲と沖縄戦(『ガラスのうさぎ』、『ひめゆりの塔』) 
1945年(昭和20年)は史料の宝庫である。 
アンネ・フランク(Anne Frank、1929~1945)の『アンネの日記』は舞台にもなっている。 
『独立愚連隊』は昭和20年北支戦線を描いている模様。 
3月10日の東京大空襲は、アメリカ側が日本式の家屋を作って実験し、日本人の退路を断って行った。その熱は『ガラスのうさぎ』によると、ガラスが溶けるほどの高熱であった。 
TBSが『3月10日~東京大空襲~語られなかった33枚の真実』として2008年3月10日にドラマ化。 日本テレビでも2008年3月17日と18日に『東京大空襲』としてドラマ化。 
日本では東京大空襲の被害者が、アメリカでなく、自国・日本の政府を相手に訴訟を起こしている。「日本が戦争をしたので相手の爆撃の口実を作った」ということらしいが、これでは原告が「報復の空爆」を認めていることになる。普通なら、東京大空襲の被害者はアメリカ政府を訴えるべきである。 
もし、東京大空襲や原爆投下が日本政府のせいであれば、日本軍による重慶(Chóngqìng)空爆は中国政府のせいで、中国の政府と軍のおこなった「抗日戦争」が日本軍による攻撃の口実を与えたことになる。
また、真珠湾攻撃も9/11テロもアメリカ政府のせいになるだろう。 おおよそ、4月から6月までの沖縄戦は『ひめゆりの塔』と『最後のナイチンゲール』などで描かれた。日本軍が日本国民を守って戦おうとせず、逆に殺した(死なせた)というのは帝国軍人として失格で、「国を守る」というのが「天皇と政府を守って国民を犠牲にする」という意味である例である。
本来、昭和天皇と東条が玉砕して、一般民衆を最後まで守るべきだった。日本軍人は志願したか、または赤紙で徴収され、軍服を着た日本国民である。集団自殺は赤穗浪士の『忠臣蔵』でも美化されており、沖縄戦が終わって六十年以上たっても「無理心中」という奇妙な言い方で表現されている。 殺人なら殺人と言えば、その犯罪性がわかるのに、日本人は「無理心中」という言い方でごまかし、そういった日本の風土が集団自決を生んだ。
また、アメリカ軍と日本軍(自衛隊)が国の安全を守るという言い分は現実とまったく逆で、中国や北朝鮮より、アメリカのほうが脅威である。そもそも、国防とは何から何を守るのか、はっきりさせたほうがいい。例えば、「アメリカ」から「沖縄」を守るすべがない。
また、日本政府が言う「日本を守る」というのは沖縄を犠牲にしてヤマトを守ることだろうし、それは日本国民を犠牲にして天皇と政府だけを守ることで、それぞれの代の天皇個人の命より三種の神器と「神武天皇のY染色体」のほうが大事らしいことは、壇ノ浦の合戦で立証ずみである。 
軍の関与があったか、なかったかは不毛な論議である。「やはり、軍の関与があった」と想いたい人たちは、自殺を強要する関与も、自殺を防ごうとする関与も、全部「関与」として一緒にして、論議や訴訟の流れで何でも「関与」があったということになったら、それを「軍による自殺の強要」という結論にする人たちが出てくるだろう。 
軍の関与というのは軍服を着た日本国民による関与であり、今の学生だろうと、主婦だろうと、会社員だろうと、朝日新聞社員だろうと、産経新聞社員だろうと、藝能人だろうと、軍服を着れば当時と同じ「関与」をするだけの話だ。 
@aizenkatsura 東京大空襲と言えば「ガラスのうさぎ」ですが、アニメの「巨人の星」でも描かれています。星明子は当時赤ん坊だったので目下68歳と半年。#平成生まれは知らない(たぶん) 

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2008年2/28(日中戦争~真珠湾~東京大空襲~沖縄戦~原爆~「終戦」) 
2008年 2/28(真珠湾~東京大空襲~沖縄戦~原爆~「終戦」~東京裁判) 

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