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『水戸黄門』関連書籍

バラエティ番組に苛立つよりは「水戸黄門」のシュールさを笑う方が健康にも良いのだが - ドーナツの真ん中 - Yahoo!ブログ

この記事にある「シュール」は「超現実的」という意味であろう。
1964年の東京五輪当時に30分番組の『水戸黄門』があったようだが、それは月形龍之介が主演のドラマであろう。

この記事にこういうコメントがある。ハンドルネームは「小京都」氏 のようだ。

よく「副将軍なんて役職はなかった」とか「水戸光門(原文ママ)は全国を旅なんかしちゃいない」とか「水戸光國(原文ママ)は悪人だった」とかネタばらしみたいなミニ知識が本に載っていますが、今時、こんな活劇を信じてる人間なんているはずもありませんから、視聴者はそんな嘘は百も承知で印籠を出すシーンを待ち続けていたと思います。
最近は大河ドラマくらいしか時代劇は見ませんが、打ち切りとなると勿体ないような、そして淋しい気になります。
2011/9/8(木) 午前 2:58 [ 小京都 ]


ここで小京都氏が言う本は例えばこういう物であろう。

歴史への招待・水戸黄門漫遊せず
トリビアの泉~へぇの本~VI』(2004年3月24日第1刷)
歴史の意外な真相』(アントレックス、2009年)
知らないほうが幸せな話』(雑学活脳研究会、アントレックス、2010年)
歴史ドラマの大ウソ

それから『水戸黄門は “悪人”だった』という本もあるようだ。

なお、小京都氏が「光門」「光國」と書いているのは原文のまま。
藤堂明保の『学研漢和大字典』によると「光」guangは「黄」huangと同系のようで、「圀」は「國(>国)」の異体字である。

Y!Blog
「水戸黄門の旅、最大の遠出は鎌倉」(『トリビアの泉』より)
『歴史ドラマの大ウソ』で言及されている光圀と光貞の年齢

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2011年9月

関連語句
歴史ドラマの大ウソ

徳川綱吉の時代、綱吉から吉宗へ(『水戸黄門』『忠臣蔵』『ガリバー旅行記』)
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