今日4月2日、銀座で開催予定だったスペシャルトークレク
チャーは延期になったそうです。
コメント欄によし様がお知らせくださいました。
(よし様、ありがとうございました♪)
トークが無事再開されるまで楽しみを先延ばしってことで!
本日掲載あり、とだけ書いて朝はしつれいしました。
それでは以下、大幅修正ヴァージョンです。
大見出しは「できることを悔いのないように」。
いかにも愛之助さんらしいですね~。
このたびの震災で亡くなられた方への追悼の言葉と、被災
された方へのお見舞いの言葉が冒頭で述べられています。
今回の内容はすべて震災に関すること。
では、いつものように拾い読みしていきます。
あ、写真はモノクロ。顔写真が変わりました。
震災発生時、愛之助さんは東京だったんですよね。
周囲に深刻な被害を受けた人はおらず、被災地に住むご贔
屓さんも早い段階で無事が確認でき、ほっとしたとのこと。
「しかし、その後に流れてくるニュース映像は、想像を超
えるもので、目にするたびに胸が詰まるような感じです。」
早々に国立劇場の公演が打ち切りとなった後も仕事があった
ため、そのまま東京に滞在。
(仕事ってドラマ撮影のことでしょうか?)
「仕事のスケジュールも次々と変更になり、僕自身も落ち着
かない数日を過ごすこととなりました。とはいえ、被災され
た方のことを思うと、いても立ってもいられなくなり、田中
傳次郎さんらが中心となって街頭募金をするというので、急
きょ渋谷での街頭募金に参加させて頂きました。
たった一日のことですが、多くの人たちが賛同して街頭に立
ち、また立ち止まって募金をしてくださる方々から声をかけ
ていただくと、少しだけ温かい気持ちになり、その温かさが
被災地に届くことを願わずにいられませんでした。」
(やっぱり。募金は急きょの参加だったため、それで和服で
はなかったんですね~。私服の上からユニフォーム着用&眼
鏡姿では気づいてもらえてなかったかもですが・・・。いえ
いえ、お疲れさまでございました。)
阪神淡路大震災の後に上方歌舞伎塾が創設され、応募してき
たのは歌舞伎を見たこともないような若い人たちだったとか。
さまざまな応募動機の中に「震災にあったことで自分の人生
を見つめ直したい」というものがあったそう。
「彼は今では歌舞伎役者として舞台に立っています。震災と
いう悲しい出来事ではありましたが、それをきっかけとして
新しい道を踏み出したのです。」
「役者として僕ができることは小さなことかもしれません。」
それでも多くの公演が中止になるなか、「先の公演を楽しみ
にしていますと、被災地から声が届いて、僕自身を勇気づけ
てくれるのです。小さなことから、そして、一日、一瞬を大
切に、自分ができることを悔いのないように。あらためて、
そんなことを考える毎日です。」
そうですよ~。
今はまだ無理でも、いつか愛之助さんの舞台を観るという楽
しみ、いや、目標があるだけでもずいぶん違うと思います。
恒例の歌舞伎の巡業公演、東・中央コースの中止が決まった
今、いつか被災地でも設備環境と人々の気持ちがじゅうぶん
整って、歌舞伎が楽しめる日が1日も早く来ますように!
チャーは延期になったそうです。
コメント欄によし様がお知らせくださいました。
(よし様、ありがとうございました♪)
トークが無事再開されるまで楽しみを先延ばしってことで!
本日掲載あり、とだけ書いて朝はしつれいしました。
それでは以下、大幅修正ヴァージョンです。
大見出しは「できることを悔いのないように」。
いかにも愛之助さんらしいですね~。
このたびの震災で亡くなられた方への追悼の言葉と、被災
された方へのお見舞いの言葉が冒頭で述べられています。
今回の内容はすべて震災に関すること。
では、いつものように拾い読みしていきます。
あ、写真はモノクロ。顔写真が変わりました。
震災発生時、愛之助さんは東京だったんですよね。
周囲に深刻な被害を受けた人はおらず、被災地に住むご贔
屓さんも早い段階で無事が確認でき、ほっとしたとのこと。
「しかし、その後に流れてくるニュース映像は、想像を超
えるもので、目にするたびに胸が詰まるような感じです。」
早々に国立劇場の公演が打ち切りとなった後も仕事があった
ため、そのまま東京に滞在。
(仕事ってドラマ撮影のことでしょうか?)
「仕事のスケジュールも次々と変更になり、僕自身も落ち着
かない数日を過ごすこととなりました。とはいえ、被災され
た方のことを思うと、いても立ってもいられなくなり、田中
傳次郎さんらが中心となって街頭募金をするというので、急
きょ渋谷での街頭募金に参加させて頂きました。
たった一日のことですが、多くの人たちが賛同して街頭に立
ち、また立ち止まって募金をしてくださる方々から声をかけ
ていただくと、少しだけ温かい気持ちになり、その温かさが
被災地に届くことを願わずにいられませんでした。」
(やっぱり。募金は急きょの参加だったため、それで和服で
はなかったんですね~。私服の上からユニフォーム着用&眼
鏡姿では気づいてもらえてなかったかもですが・・・。いえ
いえ、お疲れさまでございました。)
阪神淡路大震災の後に上方歌舞伎塾が創設され、応募してき
たのは歌舞伎を見たこともないような若い人たちだったとか。
さまざまな応募動機の中に「震災にあったことで自分の人生
を見つめ直したい」というものがあったそう。
「彼は今では歌舞伎役者として舞台に立っています。震災と
いう悲しい出来事ではありましたが、それをきっかけとして
新しい道を踏み出したのです。」
「役者として僕ができることは小さなことかもしれません。」
それでも多くの公演が中止になるなか、「先の公演を楽しみ
にしていますと、被災地から声が届いて、僕自身を勇気づけ
てくれるのです。小さなことから、そして、一日、一瞬を大
切に、自分ができることを悔いのないように。あらためて、
そんなことを考える毎日です。」
そうですよ~。
今はまだ無理でも、いつか愛之助さんの舞台を観るという楽
しみ、いや、目標があるだけでもずいぶん違うと思います。
恒例の歌舞伎の巡業公演、東・中央コースの中止が決まった
今、いつか被災地でも設備環境と人々の気持ちがじゅうぶん
整って、歌舞伎が楽しめる日が1日も早く来ますように!
今回のトークレクチャーは「若い女性」向けなのに、
うっかり参加申し込みしてしまった三十路の私です…。
本日のトークレクチャーですが、実は
震災の影響で延期になってしまったんですよ…。
(エコールプランタンさんが、現在夜の講座をすべて中止しているそうです)
開催の日程はまだ不明ですが、5月のGWぐらいで
愛之助さんサイドと調整している、と担当者さんから
お電話で連絡をいただきました。
延期は残念ですが、中止ではないので、
再度開催の日程が決まるまでワクワクしながら
待っていようと思っています。
貴重な情報をいただきありがとうございました。
知らずにタイトルにしてしまい、ちとハズカシイです。
うっかり参加、いいじゃないですか♪
若いか若くないかは見た目ではわかりませんから(笑)。
私のように明らかな場合は別ですが・・・ヨヨ。
ではまた講座が開催されましたら、おすそわけを少~し
分けてくださいましね♪
(厚かましくもおねだりしてみました。)
ドラマ撮影で東京滞在の時間が長くなりそうですから、
トークや踊りの会など、機会が増えればいいですね。
じゃ、ワクワクしながらその日をお待ちくださいませ。
「ハガネの女」のロケをしていたとのこと。
今日はスーツで来ようと思ったが、スーツがくしゃくしゃだった(笑)。
なので着物で!…と思っていたら、資料を見たところ「カジュアルな服装で」と
あるので、急遽この格好になった。
…という当日の愛之助さんの服装は、黒ジャケット&白インナーにジーンズ、
グレーのストール、黒縁メガネ、でした。
<3/11の震災当日のこと>
当日は4時開演の日だったので、地震が起きたのは楽屋で顔をし始めたころだった。
白塗りをして、目張りを入れようとした時にグラっときて、
急いで鏡台などの落ちそうなものを押さえた。
その後、かなりの規模の地震だとわかったけれど、
絶対に公演は行われると信じていた。
何故かというと、阪神大震災の時には、今は無き中座では公演が行われたから。
なので「今日も絶対(舞台)やるわ」と信じて疑って無かった。
最初は一時間遅れの5時開演、というアナウンスが流れたが、
結局は中止、ということに。
「この白塗り、どうすんねん」と思ったけれど、お風呂に入ってしまおうと思ったら、
「危ないので止めてください」と止められた。
だけど「風呂場で何落ちてくるものがあんねん」と風呂に入ってしまった。
<歌舞伎座・銀座の思い出>
歌舞伎座に初めて入ったのは、十三代目の弟子として付いて行った時。
歌舞伎座の第一印象は……「汚い!」(笑)
正確に言うと「古い!」
表の豪華なイメージとは全く反対だった。
銀座…というか、東京の物価の高さに驚いた。
当時は今より10キロほど体重が少なかったけれど、かなりの大食漢だった愛之助さん。
安いお給料しかもらっていなかったので、給料のほとんどが食費に消えていた。
歌舞伎座公演の間、月の半ばで給料が無くなってしまう。
困って実家に電話をしたら、「自炊しろ!」との言葉が。
それで秀太郎さんの付き人さんに相談したところ、3合炊きの炊飯器をくれた。
また実家に電話をして米を送ってもらい、炊飯生活を始めた。
まず3合炊いて食べても足りないので、もう3合…と思ったけれど、
「それはちょっと多いかな?」と思い、1合減らして2合炊いて食べた。
そのご飯のおかずを買いに、銀座のデパ地下へ行ったのが
銀座の思い出…とのこと。
(その2に続きます)
申し訳ありません~。
5月5日に、延期になっていた愛之助さんのトークレクチャーが行われたのです。
印象に残ったお話をいくつかレポートします。
愛之助さんファンの方にはおなじみなエピソードも多いかと思いますが…。
なにぶん、私の記憶を頼りにしておりますので、
愛之助さんのお話とは少々異なることがあることをご了承くださいませ。
…ということを前置きに書こうとして、書かないまま誤って投稿してしまいました…。
とりあえず、次のコメントから「その1」の続きです。
<十三代目との思い出>
とびきりのエピソードとしては、千代丸時代に十三代目から
「千代ちゃん、僕なぁ、千代ちゃんのこと好きやねん」と言われたこと(!)。
「こんなおじいちゃんから『好き』言われても嫌やろうけど…」と
十三代目はおっしゃったが、
愛之助さんは「いえ、光栄でございます」と答えたそうです。
<女形時代のこと>
女形時代に、玉三郎さんと共演する機会があった。
その時に「立役もやってみたいんですよね」と言ったところ、
玉三郎さんが「やりなさいよ!僕から言ってあげるからやりなさい!」と言ってくれた。
<上方歌舞伎について>
「色男、金と力はなかりけり」な上方歌舞伎の「つっころばし」のような男性は、
今増えているのでは?と思っている。
(いわゆる「草食男子」ですね)
愛之助さん自身としては、この「つっころばし」的男性については
「全く共感出来ない」(笑)らしいです。
何せすぐ自殺したり、人殺ししたりするから…と。
だけど、そんなことが歌舞伎として成立するのが面白い。
(その3に続きます)
<「地球最後の日に、食べたいものは?」の質問に>
いちご!と答えた愛之助さん。
司会の男性が「いちごが好きな男性って多いんですよね~」とおっしゃった後に、
「ストロベリーラブリン♪」と付け加えて、大爆笑。
<「相手役としてやりやすい女形はどの方?」という質問に>
「そんなん答えたら、またネットで何を言われるか」と笑う愛之助さん。
(…ネット、ご覧になってるんですかねぇ?)
いろいろなエピソードを語られた後、亀治郎さんの名前を上げていました。
<「気晴らしにすることは?」の質問に>
漫画「ワンピース」にハマっているとのこと。
漫画を読むと手が止まるので、わざわざ(!)TSUTAYAカードを作り、
アニメのDVDを借りて見たそうです。
最後、参加者全員と記念撮影をしておしまい!でした。
レクチャー前に、会場があるデパート内をぶらぶらしていたら、
関係者の方々と一緒に歩いている愛之助さんを
偶然お見かけしたのは嬉しかったです。
最後に会場を去られる時まで、
愛之助さんの人柄と行儀の良さが際立っていましたよ!
ではでは、拙いレポート、失礼いたしました~。
さっそくこのような詳細レポをありがとうございました。
ツッコミ&笑いながら読ませていただきました。
愛之助さん、服装は最初にチェックしてほしいですね(笑)。
黒縁メガネ・・・あのドラマのと同じでしょうか?
相変わらず笑いの絶えないトークだったのでは、と
想像しています。
> ネット、ご覧になってるんですかねぇ?
ほんまや~。
前はPCが壊れたので見てないって言ってたけど。
それか、ネットでこんなこと言われてたよ、という
話を誰かから聞かされるだけとか??
「ストロベリーラブリン♪」と司会者さんに言われ
ちゃいましたか♪
そんなスイーツがあったら食べたい!(笑)
あ、大事なことを。
こちらのコメントをレポということで記事に転載させて
頂きますね。どうかご了承くださいませ♪