●with online
ディーン・フジオカ 映画「空飛ぶタイヤ」のように「許せない事態に直面」したら?【30代。男の色気、仕事の美学】
以下、一部を引用させていただきます。質問は要約。
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●『空飛ぶタイヤ』の役作り
僕が『空飛ぶタイヤ』で演じた沢田は自社の〝リコール隠し〞という不正に気づき、人としてのインテグリティ(誠実さ)を揺さぶられる立ち位置でした。見て見ぬフリをして自分の利益を優先したい気持ちもあるけど、不正を許せない正義感もある。最後までジレンマに悩まされまくるんです。そこを素直に、カッコつけずに表現することで「人間らしい」キャラクターに映ってほしいと思いながら演じていました。この作品は、特定の業界だけの問題ではなく、世界中に通じる人間の性さがが丁寧に描かれています。もちろん、『with』世代の働く女性にも共感していただけるはず。最低3回は観てください(笑)。
●「許せない事態に直面」したら
まずは、「世の中には悪い人はいない」と信じることから始めます(笑)。つまり、自分の道義に反する考えの持ち主が現れても、歩み寄れるような心持ちでいることが大切だと思うんです。こちらの気持ちを伝えるだけではなく、相手の主張も聞いて、なるべく話し合いたいですね。もちろん、理不尽に思える要求を深く考えずに受け入れてしまうのは大人として甘すぎます。だからリスクは常に意識しつつも、お互いに理解を深めながら、ベストな方向に導けるようなコミュニケーションを取るのがいちばん良い対応なのではないでしょうか。
●転職して会社員になるなら
テレビ局に入って編成部で働いてみたいですね。視聴者の方々のニーズを綿密に汲み取りながら、オンエアのタイムスケジュールを決める仕事。日本の世相や、人々の新しいライフスタイルに詳しくないとできませんし、それは僕自身の興味にマッチしていることでもあるので。単純に、社会に投げかける番組を自分で采配するというやりがいを味わってみたい気持ちもあります。もちろん簡単な仕事ではありませんし、プレッシャーも相当に大きいはず。だから普段、テレビ局で編成部の人に会ったときは、リスペクトの気持ちを持って接しています。
●芸能界以外で尊敬しているビジネスマン
僕はアメリカの大学でITを専攻していたので、IT業界のビジネスパーソンに惹かれる傾向があります。最近は、ジャック・マー(中国を代表するIT企業アリババ社[阿里巴巴集団]の創業者。ソフトバンクグループの取締役)のインタビュー動画をYouTubeで見て感銘を受けました。彼は学校の成績が悪いいわゆる「落ちこぼれ」から、インターネットで社会の仕組みを変えるような企業を生み出し、アジア有数の富豪になったんですよ。紆余曲折の人生が面白いですし、いつか彼の人生が映画化されるときは、ぜひ僕が演じてみたいですね。
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大好きなふぁむ友さんのインスタでおしえていただきました。いつもありがとう!!
ディーンさんが尊敬しているジャック・マーさんの動画 【翻訳】ジャック・マー
物事をポジティブにとらえて進む姿勢がディーンさんと重なります。
ディーン・フジオカ 映画「空飛ぶタイヤ」のように「許せない事態に直面」したら?【30代。男の色気、仕事の美学】
以下、一部を引用させていただきます。質問は要約。
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●『空飛ぶタイヤ』の役作り
僕が『空飛ぶタイヤ』で演じた沢田は自社の〝リコール隠し〞という不正に気づき、人としてのインテグリティ(誠実さ)を揺さぶられる立ち位置でした。見て見ぬフリをして自分の利益を優先したい気持ちもあるけど、不正を許せない正義感もある。最後までジレンマに悩まされまくるんです。そこを素直に、カッコつけずに表現することで「人間らしい」キャラクターに映ってほしいと思いながら演じていました。この作品は、特定の業界だけの問題ではなく、世界中に通じる人間の性さがが丁寧に描かれています。もちろん、『with』世代の働く女性にも共感していただけるはず。最低3回は観てください(笑)。
●「許せない事態に直面」したら
まずは、「世の中には悪い人はいない」と信じることから始めます(笑)。つまり、自分の道義に反する考えの持ち主が現れても、歩み寄れるような心持ちでいることが大切だと思うんです。こちらの気持ちを伝えるだけではなく、相手の主張も聞いて、なるべく話し合いたいですね。もちろん、理不尽に思える要求を深く考えずに受け入れてしまうのは大人として甘すぎます。だからリスクは常に意識しつつも、お互いに理解を深めながら、ベストな方向に導けるようなコミュニケーションを取るのがいちばん良い対応なのではないでしょうか。
●転職して会社員になるなら
テレビ局に入って編成部で働いてみたいですね。視聴者の方々のニーズを綿密に汲み取りながら、オンエアのタイムスケジュールを決める仕事。日本の世相や、人々の新しいライフスタイルに詳しくないとできませんし、それは僕自身の興味にマッチしていることでもあるので。単純に、社会に投げかける番組を自分で采配するというやりがいを味わってみたい気持ちもあります。もちろん簡単な仕事ではありませんし、プレッシャーも相当に大きいはず。だから普段、テレビ局で編成部の人に会ったときは、リスペクトの気持ちを持って接しています。
●芸能界以外で尊敬しているビジネスマン
僕はアメリカの大学でITを専攻していたので、IT業界のビジネスパーソンに惹かれる傾向があります。最近は、ジャック・マー(中国を代表するIT企業アリババ社[阿里巴巴集団]の創業者。ソフトバンクグループの取締役)のインタビュー動画をYouTubeで見て感銘を受けました。彼は学校の成績が悪いいわゆる「落ちこぼれ」から、インターネットで社会の仕組みを変えるような企業を生み出し、アジア有数の富豪になったんですよ。紆余曲折の人生が面白いですし、いつか彼の人生が映画化されるときは、ぜひ僕が演じてみたいですね。
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大好きなふぁむ友さんのインスタでおしえていただきました。いつもありがとう!!
ディーンさんが尊敬しているジャック・マーさんの動画 【翻訳】ジャック・マー
物事をポジティブにとらえて進む姿勢がディーンさんと重なります。