本日9月22日付夕刊に「花の武将 前田慶次」の劇評掲載。
と、友人からメール。
帰宅してから新聞見て続きをアップしますね~。
(今夜も遅めですが・・・。)
これを読んで千秋楽に駆け込む人多し?
<以下、9/22夜追記>
演劇評の欄で、西本ゆかさんの記事です。
「美学貫く姿 愛之助が痛快に」が見出し。
あまり書いてしまうのもよくないので、直接、愛之助さんに
関することとその周辺を・・・。
群雄割拠の戦国の世で、天下取りはおろか大名にすらならな
かった“傾奇者”を、歌舞伎役者・片岡愛之助が演じる舞台。
権力にこびず頼らず、私欲を捨てて己の美学を貫き通す、男
も惚れる男として描き出される慶次像は、まばゆいまでに痛
快だ。
原作とあらすじの紹介をした後に、愛之助さんのことを。
愛之助は豪傑イメージも強い慶次をちゃめっ気たっぷり、
キュートな笑顔のやんちゃな青年で表現。天下も狙える力を
封じた屈託は薄く、背景の重みが時に見えづらくも感じるが、
傾く姿にもにじむ誠実さが魅力だ。
賀来さんについても。
慶次への愛に苦しむ“女”と加賀の命運を背負う“女将軍”
という、並立が許されぬ二つの顔の変遷を凛とした気品で
鮮やかに見せ、自らを人質に差し出す終盤、身も心も
“美しい人”で感動を生んだ。
このあと、演出等の評。そして、結びはこう。
愛馬と信頼する友以外、何一つ持たず求めぬ慶次は幕切れ、
負けを承知の戦場を目指しながら、とても幸福そうに見える。
それをまぶしく感じるのは、人の尊厳より金や力に幸せを求
めがちな現代の闇の深さの裏返しかもしれない。23日まで。
以上。
さっ、あとほんとのほんとに一公演を残すのみ!
私も皆さんといっしょに千穐楽を見届けてまいります~♪
いつも決まって涙のせいで慶次の顔が全く見えないシーンがあ
るんですけど、ここをどうクリアするかが最大の悩みです(笑)。
<こっそり、ひっそり。追記の追記>
2005年9月22日にブログを開設してから5年がたちました。
今年は前田慶次千穐楽イブにバースデーを迎えられてとっても
幸せです。
皆様、ほんとうにいつもありがとうございます。
そして、これからもよろしゅうに♪
ブログの花道。ここが私の大傾奇です♪
・・・・・・って一度言ってみたかっただけ。
今日のコメントはしっかり見ておられるなあ、
と思うコメントでした。今日も観劇しましたが、さすがに賀來さんのお声がいっぱいいっぱい。
10代の頃から義太夫で鍛えた愛之助さんのように声を出す事は無理ですが、本当によく頑張られたと思います。明日の千秋楽見届けます。
劇評はおおむねいいんじゃないでしょうか。
賀來さんのお声、心配ですが、今夜は喉をいたわって
明日1日どうか乗り切っていただきたいですね。
まつ、大好きですもん。しっかり応援したいと思います。
明日、いっしょに見届けましょう。
高評価のようですね!
私はこの度初観劇でしたが、諸々の役者さんの熱演にウルウルしつつ、想像をはるかに超えたカッコ良さの愛之助さんに始終見とれ通しでした…(笑)
そして、22日は、お誕生日だったんですね!おめでとうございます☆
千秋楽公演は、まさに愛之助さんからの素敵なBirthdayプレゼントですね!
追伸…「記事削除のお知らせ」今拝見しました。
なので記事自体は拝見していないのですが、たぶん私のせいでご迷惑をおかけしたのではないかと…。
申し訳ありませんでした。
なので先日の私のコメントも削除していただいて構いませんので。
要らぬお節介情報になってしまい本当に申し訳ありませんでした。
とってもいい観劇だったようでよかったですね!
あと1回だと思うとさみしいですが、ラストの舞台、
いっしょにしっかり見届けましょうね。
それとすみませーん!
実はsasaさんにお礼を述べた記事だったのです♪
ですので迷ったのですが、同じ会場で日程違いのショーが
2つあるのか、どちらかが間違っているのか、自分で
納得してから再アップしたいと思います。
ぴあのサイトの情報は公式なものですし、情報を見た人が
自分で判断すると思うのでそのままにしておきますね。
(出演者情報欄にはたしかに名前がありますよね。笑)
それでは劇場で!