日刊ゲンダイ
ディーン・フジオカが覚悟を激白「ニーズがなくなれば…」
(取材・文 小川泰加さん)
公式Twitter5/3
5/1に発刊された日刊ゲンダイから、ディーンさんの記事が5/3にアップされました。
「主演ドラマが始まれば、SNS上が異常なほどざわつく。フツーっぽくないから気になるその“素顔”と“本音”について日刊ゲンダイに初激白」だそうです。
※以下、一部引用させていただきました。
******
●渡米、アジア各国放浪、香港でスカウト
「バックパッカーのように世界を歩き回った時には宿代を浮かせようとバスで30時間移動したこともあった。そのバスも車両の底が抜けてたりするからうかつに寝ようものなら大変。そういう人生綱渡りみたいな生活をしてたやつなんですよ(笑い)」
「もしも、おカネにゆとりがあったら“人前に出るなんて恥ずかしいからやらない”って言ってたかもしれません。最初のモデルの仕事は、生活するためにやらざるを得ない部分もあったんですが、おかげで吹っ切れた。おいしいフォーが食べたい、このタコ部屋から出るにはどうしたらいいのか。いろいろ考えながら、もらったチャンスにトライする。たまたま出会いに恵まれて、導かれて、その結果、自分のパッションに出合えた」
●現在放送中の「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」について
「小説や映画を知っている人も含め、ドラマを見てくれる方々が僕のアプローチが悪いせいでしらけてしまうようなことは絶対したくない」
主題歌も手がける。全編英語の歌詞で「Echo」と名付けられた楽曲は、ロンドンのクラブシーンでかかる最先端の音楽ジャンル「Wave」をいち早く取り入れたもの。耳馴染みのあるものより、「自分の魂と重ねながらのワンアンドオンリー」精神を大事にしながら制作。仕事で訪れたスイスで宗教戦争にまつわるヨーロッパの歴史を身近に感じ、「絶望の嘆き」というテーマに決めたという。
●マルチな活動について
「表現したり発信したりする職業だけに、まずは自分の中で咀嚼し、楽しむことを大事にしたいと考えています。でも、だからといって、自分がやりたいからやるというだけでは単なるエゴになってしまう。僕の仕事は、それを欲しいとか見たいとか求めてくれる方がいるから成立するもので、ニーズがなくなれば、働く機会を失う可能性だってある。この奇跡的なバランスに感謝しながらも、現状に満足することなく、常に変化し続けたい。男を磨いていきたい。いくつになってもオトナの階段上る、なのかな」
ディーン・フジオカは一日にしてならず、だ。
ディーン・フジオカが覚悟を激白「ニーズがなくなれば…」
(取材・文 小川泰加さん)
公式Twitter5/3
5/1に発刊された日刊ゲンダイから、ディーンさんの記事が5/3にアップされました。
「主演ドラマが始まれば、SNS上が異常なほどざわつく。フツーっぽくないから気になるその“素顔”と“本音”について日刊ゲンダイに初激白」だそうです。
※以下、一部引用させていただきました。
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●渡米、アジア各国放浪、香港でスカウト
「バックパッカーのように世界を歩き回った時には宿代を浮かせようとバスで30時間移動したこともあった。そのバスも車両の底が抜けてたりするからうかつに寝ようものなら大変。そういう人生綱渡りみたいな生活をしてたやつなんですよ(笑い)」
「もしも、おカネにゆとりがあったら“人前に出るなんて恥ずかしいからやらない”って言ってたかもしれません。最初のモデルの仕事は、生活するためにやらざるを得ない部分もあったんですが、おかげで吹っ切れた。おいしいフォーが食べたい、このタコ部屋から出るにはどうしたらいいのか。いろいろ考えながら、もらったチャンスにトライする。たまたま出会いに恵まれて、導かれて、その結果、自分のパッションに出合えた」
●現在放送中の「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」について
「小説や映画を知っている人も含め、ドラマを見てくれる方々が僕のアプローチが悪いせいでしらけてしまうようなことは絶対したくない」
主題歌も手がける。全編英語の歌詞で「Echo」と名付けられた楽曲は、ロンドンのクラブシーンでかかる最先端の音楽ジャンル「Wave」をいち早く取り入れたもの。耳馴染みのあるものより、「自分の魂と重ねながらのワンアンドオンリー」精神を大事にしながら制作。仕事で訪れたスイスで宗教戦争にまつわるヨーロッパの歴史を身近に感じ、「絶望の嘆き」というテーマに決めたという。
●マルチな活動について
「表現したり発信したりする職業だけに、まずは自分の中で咀嚼し、楽しむことを大事にしたいと考えています。でも、だからといって、自分がやりたいからやるというだけでは単なるエゴになってしまう。僕の仕事は、それを欲しいとか見たいとか求めてくれる方がいるから成立するもので、ニーズがなくなれば、働く機会を失う可能性だってある。この奇跡的なバランスに感謝しながらも、現状に満足することなく、常に変化し続けたい。男を磨いていきたい。いくつになってもオトナの階段上る、なのかな」
ディーン・フジオカは一日にしてならず、だ。