五月花形歌舞伎直前の「気まぐれ日記」より

昨日、出勤前にコンビニに買いに行ったらデイリーが完売してた！
ええーーー。もしかして愛之助さんファンが急増したとか？
じゃなくて・・・桧山選手の殊勲打＆鳥谷選手のサヨナラに喜んだ
阪神ファンのせいらしい。
ナントカ近くの新聞販売店で残り福のラスイチを入手できました。
（ほっ！）

わわ、今回はいきなり見出しに胸がキュウウウン～。
「歌舞伎座への思い」ですと！
では、５月１日付「片岡愛之助 気まぐれ日記」より。



書き始めはやはり、こんぴらのことですね～♪
「舞台から飛び出しそうな義賢の大立ち回りも、自分もお客様もけが
することなく、無事千秋楽を迎えることができました。」
今年は天候が不安定だったのですが愛之助さん自身はとてもたくさん
の衣装を着込み、その上動き回ってばかりいたので、寒いくらいのほ
うが汗がひいてちょうどよかったとか（笑）。
「地元の方々もとても温かく迎えてくださり、お客様も旅行がてらと
いった雰囲気で、やはり芝居小屋の魅力というのをあらためて実感い
たしました。」

その一方で歌舞伎座のことは遠く四国までそのようすが伝え聞こえて
いたそうで、いざ東京へきて歌舞伎座に足を運んでみたら、その盛り
上がりにびっくりしたそうです。
「昨年から行われていた『さよなら公演』に結局一度も出演しないま
ま歌舞伎座が閉館となってしまいましたが、歌舞伎座にはたくさんの
思い出がありましたので、感謝、そして３年後にできる新しい歌舞伎
座に大切な思いだけは引き継いでほしいという思いを込めて、ひとま
わりしてまいりました。」

歌舞伎座閉館のニュースを聞いた人に『歌舞伎終わっちゃうんだって
ね』なんて言われてびっくりしたそうです（笑）。
「歌舞伎座がそれだけ歌舞伎の象徴的な意味を持っていたのかという
ことと、あらためて、まだまだ歌舞伎を遠く思っている方が多いのか
ということを考えさせられました。」

「歌舞伎座のさよなら公演には出演いたしませんでしたが、ほかの舞
台でも、そしてほかのお仕事においても、歌舞伎の魅力を伝えるのが
僕たちがしなくてはならないことなのだと思います。」

さすが、いつもポジティブな愛之助さんですね♪
このあとの文章がカワイイ～と思ってしまったワタシです。
そのまま結びになっています。

「せっかく歌舞伎座の建て替えで話題になった今、『ここでも歌舞伎
やっているよ！』と大きく声をあげてみたいです。
５月は御園座！ ここでもやっていますので、ぜひお越しください！」

閉場式には参加されたようですね。
今月の御園座では団七の再演もありますし、大きく声をあげて場内を
わかせてほしいです。
ほな私も、ここで大きく声をあげてみます♪

連休の５日から、御園座で「五月花形歌舞伎」をやってるよーーーっ！

今日２日から私もGWです・・・。