なかなか書けない観劇メモを少しだけ・・・。
8月10日夜に観た竹三郎さんの会がひじょうによかった。
演目そのものもよかったし、出演者に惹き付けられた。
歌舞伎って本当にいいものだと、心の底から思った。
歌舞伎のビギナーが言うことではないけれど、あえて書く。
上手いとか、大笑いするほど面白いとか、大いに泣かされた
とか、そういうことではない、もっと芝居の基本的な何か・・・
うまく言えないけれど、本物の「芝居のこころ」をごく当たり
前のこととしてごく自然に示していただいた気がする。
だからだろうか、あの清々しさは。
終演後の竹三郎さんご本人による舞台挨拶、というか正座して
の涙涙の口上には観ているこちらも涙が止まらず。
特に印象に残った言葉を帰りの電車で反芻しながらメモした。
一番にお客様!
60数年やってきて役者冥利につきます。
関西も東京もない、これからも歌舞伎一筋。
ああ、こういう舞台に出会えるのは次はいつのことだろう。
8月10日夜に観た竹三郎さんの会がひじょうによかった。
演目そのものもよかったし、出演者に惹き付けられた。
歌舞伎って本当にいいものだと、心の底から思った。
歌舞伎のビギナーが言うことではないけれど、あえて書く。
上手いとか、大笑いするほど面白いとか、大いに泣かされた
とか、そういうことではない、もっと芝居の基本的な何か・・・
うまく言えないけれど、本物の「芝居のこころ」をごく当たり
前のこととしてごく自然に示していただいた気がする。
だからだろうか、あの清々しさは。
終演後の竹三郎さんご本人による舞台挨拶、というか正座して
の涙涙の口上には観ているこちらも涙が止まらず。
特に印象に残った言葉を帰りの電車で反芻しながらメモした。
一番にお客様!
60数年やってきて役者冥利につきます。
関西も東京もない、これからも歌舞伎一筋。
ああ、こういう舞台に出会えるのは次はいつのことだろう。
終演後ロビーで、夜の部どうなっちゃうんだろう、喋れるかな、他の皆様もきっと出るから何とか。。などと勝手な心配をしておりましたんw
最後の挨拶はさらにさらに・・・だったようで。
ダイレクトに心に響く素晴しい舞台。
見られて本当によかったです。