本日15日と16日、ようやくお盆休み。
8月4日に地元の巡回バスでめぐった湖北・高月の観音さま
のこと、これから拝観したい仏さまのことなどを考えている
時が一番心がやすまる。
会いたいときに会えるひとばかりではないんですよねー。
(人間にたとえれば、だけど。)
そう思うとせつない。
秋の特別公開時期はうまく日程を組まないと・・・。
ツイートする間も惜しんでのこま切れ移動読書。
5月の連休に湖北を訪れたときには未読だった井上靖著の
『星と祭』を8月4日前後に読了。
井上靖『星と祭』(上)角川文庫
井上靖『星と祭』(下 )角川文庫
娘をボート事故で亡くした父親の再生ストーリーに、琵琶湖
周辺の十一面観音めぐりとヒマラヤ行きの話が出てくる。
やはり、自分が実際に拝観したことのある仏像の描写に
なるとフムフムと頷きながら味わいながら読んでしまう。
(まだ拝観が叶わない仏像も必ずいつか見たい!)
湖北とヒマラヤ。思い詰めている対象に接近したり、離れ
たり。体を動かして視点を移動させることにより、今まで
見えなかったことに気づかされることもあると思う。
本葬にいたるまでの「もがり」の考え方にも共感できる。
ラストの湖上のシーンが壮観。脳内で自力ビジュアル化し
てみただけで鳥肌ものだった。自分自身の湖北めぐりが
リアルタイムだったせいもあると思う。
高月図書館に「井上靖記念室」があるそうだけど、観音
めぐりを優先させるため、時間の都合がつかない(泣)。
そういえば、宮本輝著『草原の椅子』も山行きの話だった。
『星と祭』を読みながらちょこっと頭をかすめた。こちら
は映画化されたのに見に行けなかった~。
8月4日に地元の巡回バスでめぐった湖北・高月の観音さま
のこと、これから拝観したい仏さまのことなどを考えている
時が一番心がやすまる。
会いたいときに会えるひとばかりではないんですよねー。
(人間にたとえれば、だけど。)
そう思うとせつない。
秋の特別公開時期はうまく日程を組まないと・・・。
ツイートする間も惜しんでのこま切れ移動読書。
5月の連休に湖北を訪れたときには未読だった井上靖著の
『星と祭』を8月4日前後に読了。
井上靖『星と祭』(上)角川文庫
井上靖『星と祭』(下 )角川文庫
娘をボート事故で亡くした父親の再生ストーリーに、琵琶湖
周辺の十一面観音めぐりとヒマラヤ行きの話が出てくる。
やはり、自分が実際に拝観したことのある仏像の描写に
なるとフムフムと頷きながら味わいながら読んでしまう。
(まだ拝観が叶わない仏像も必ずいつか見たい!)
湖北とヒマラヤ。思い詰めている対象に接近したり、離れ
たり。体を動かして視点を移動させることにより、今まで
見えなかったことに気づかされることもあると思う。
本葬にいたるまでの「もがり」の考え方にも共感できる。
ラストの湖上のシーンが壮観。脳内で自力ビジュアル化し
てみただけで鳥肌ものだった。自分自身の湖北めぐりが
リアルタイムだったせいもあると思う。
高月図書館に「井上靖記念室」があるそうだけど、観音
めぐりを優先させるため、時間の都合がつかない(泣)。
そういえば、宮本輝著『草原の椅子』も山行きの話だった。
『星と祭』を読みながらちょこっと頭をかすめた。こちら
は映画化されたのに見に行けなかった~。
ラブリンですが、
明日の毎日放送の「ちちんぷいぷい」に生出演するらしいです
よかったらチェックしてあげてください
情報をありがとうございました!