見出し画像

森の里ホームズのブログ

毛細血管拡張性環状紫斑病:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

毛細血管拡張性環状紫斑病:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で36項目目の「毛細血管拡張性環状紫斑病(Purpura Annularis Telangiectodes)」の論文リストです。

珍しい色素性紫斑病性発疹で、下肢および臀部に好発し、対称性の紫斑、毛細血管拡張および萎縮性斑を特徴とする。
血管拡張性環状紫斑は、初めは下腿を中心に点状の紫斑があらわれ始め、これが進行することによって点が拡大して大小さまざまな大きさの色素斑があらわれます。点状の症状が拡大していくのと同時に、下半身に広がっていきますが、全身症状があらわれることはなく、また、その紫斑の色から痛みやかゆみが出るようにみえますが、ほとんどの方にその症状はみられません。
血管拡張性環状紫斑(Majocchi病)
20~50歳の女性に生じやすい紫斑です。点状の毛細血管拡張が紫斑となり遠心性に拡大して環状になります。
中央部は消退していきます。かゆみはありません。

Purpuric rash and thrombocytopenia after mRNA-1273 (Modern) COVID-19 vaccine: 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7996471/
mRNA-1273(現代版)COVID-19ワクチン接種後の紫斑病性皮疹および血小板減少症: 

Generalized purpura annularis telangiectodes after SARS-CoV-2 mRNA vaccination: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34236717/
SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後の全身性環状紫斑病

-------------

A Case of Purpura Annularis Telangiectodes of Majocchi after Anti-SARS-CoV-2 Pfizer-BioNTech Vaccine: Is There an Association?
Francesca Ambrogio
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9697082/
Pfizer-BioNTech社製COVID-19ワクチン3回目投与後に発症したMajocchi環状紫斑病の1例を報告


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る